橋山メイデンのヘヴィメタル武者修行修行 ブラジル編 Episode4

9月28日。この日は、黄熱病の予防接種を受けに行く予定だ。

ここのゲストハウスhは大丈夫だったが、クーラーが時間決まっているところ(夜18時から朝10時までしかつかない)もあるのでチェックは必要だ。

ブラジルの暑さはジメジメと熱気で日本並みの苦しさなので覚悟が必要だ。
しかも蚊の数も半端じゃない。
路上で寝るのはやめとこう!!

チェックアウトは朝10時。
ゲストハウスでは朝コーヒーを出してくれる事は多いが、
基本ご飯は自分で用意しなければならない。夜で歩くのは危険なのであらかじめ買い物は済ませておこう。

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マスター、Fucking Thanks!!


最寄りの駅までちょっと歩くが、周辺の環境をみたいので歩くことに

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ブラジルの色々な所に共通するのが、土地の高低差が結構激しい事。
車がないと生活するのにかなりキツイだろう!

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あとはどの家もセキュリティが半端じゃない。

どんな家でも基本鉄格子で覆われていて、番犬も多い。
めちゃくちゃ吠えられたぞ。

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路上生活者も多い。やはり外国人は目立つのか、視線を感じる。
狭い路地は歩かず、大通りを歩くのがベターだろう。

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こんな廃墟っぽい所でも人が住んでいる。

中を覗いたら目があってしまい心臓が止まるかと思った。

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大通りも坂が多い。

UBERを使えばよかったと後悔。

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Santana到着。位置的には中央(新宿みたいなもの)Seから7駅。

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駅員から地下鉄のマップをもらう。これがないとマジでわからなくなるので絶対もらおう。

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ネットでも見れるが、基本地下は圏外だ。

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電車の乗り方は日本と似ているが、定期を持ってない人は
切符を窓口で買う。運賃は4レアル(100円)で一定区間まで行ける。

出るときは切符は必要ない。

警官や軍の人が絶対にいるので無駄にドキドキしてしまう。


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というわけで

病院のある最寄り駅Clínicas(クリニカス)駅に到着。

Paulista(パウリスタ)駅からも行けるが少し遠いかも。

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ここも気を抜くとやられるので注意。財布、スマホは隠しておこう。

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lnstituto de lnfectologioEmilio Riba、読み方わからないけどこちらの病院にて無料で黄熱病のワクチンをうってくれるそうだ。

場所がわからない時はGoogle mapで上記の病院名を検索すると出てくる。

受付でも英語は通用しないので

febra amarela Vacinacao (黄熱病予防接種)と書いた紙をみせるのが一番かと思われる。

オレは恰好つけて

フェブレ アマレーナ ヴァシナカオ!とちゃんと発音したら、


「あ??」


と何度も聞き直されたので

みなさんはちゃんと紙に書いて伝えましょう


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こちらの紙と受付番号をもらい待機。

担当になった先生は英語話せたので、そこからはスムーズにいった。

・なぜ黄熱病ワクチンをうけたいのか
→アマゾンや黄熱病の流行っている地域に行きたいなどの理由が必要

・パスポート、必要事項の記入

それが終わるとすぐ予防接種うってくれて終了!!

こんな簡単だとは!!しかも無料!!

心の底からOBRIGADO!!


効果は4~5日後から、それともしかしたら気分が悪くなるかもなので
そこだけ注意と言われた。

ブラジルのツアーできた人や滞在日数が短い人は、日本で受けたほうがいいかもしれない。高いけど。


今回、参考にさせてもらったのはこちらのブログ。

https://ameblo.jp/hosaka011/entry-11713411127.html

http://www.gotravelife.com/yellow_fever_saopaulo/


やっぱり先人たちの行動はありがたい!



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