不登校は義務教育か否かで差があるのではないだろうか。

前回、不登校について書きました。
また考えることがあったので書きます。

関連記事で元不登校の方の記事がありました。その方は小学生、中学生と不登校だったそう。
その記事を読んでいて、中学生までの不登校と高校生の不登校では違いがあると感じました。

私は中学生まではいわゆる優等生のような生徒だったと思います。学校は行って当たり前のもの。ただしそれを人にも強要はしない。不登校の子はクラスにもいて、その子とは仲良しだった。学校でおしゃべりもしたかったけど、何で来ないのかと責めたことはない。定期的にノートを見せに行って、顔を見て、「またね」、それくらいのことしかしていなかった。

そんな中、高校生になった私は学校に行けなくなる。学力第一主義の学校では私は馴染めなかった。馴染もうとしていなかったかもしれない。

「学校は行って当たり前のもの」と思っていた私は学校に行かないことにひどく罪悪感を憶えました。そしてどんどん苦しくなりました。

中学生までは義務教育ですから、不登校でも卒業はできます。でも高校生では不登校になれば出席不足、成績不振、単位不足など卒業あるいはその後に影響します。私の行っていた高校は9割以上の生徒が大学進学をしていて、私もそのつもりでした。ですから余計焦りましたし、しんどかったです。

以上、補足的に思ったことでした。
もちろん私の考えが100%正しいなんて思っていませんので何かあれば言っていただけたら聞き入れます。