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お笑いを取り戻した日

久しぶりにネタやったんでノート更新します。

有りネタ4枚、新ネタ4枚のフリップだったんですけど久々やったんで始め方忘れてテキトーに始めてしまいました。ゴメソソソ。。

今回は俳優部にいったのに何故ネタをやったかについて書きたいと思います。。

僕は現在ジンセイプロの俳優部に属しています。まぁ散々肩書きはどうでもいいって言ってますが正確には芸人ではありません。。

僕は前のコンビを解散してから先輩芸人の付き人をやる以外は全てバイトにあてていて、お笑いとしての活動は全くしなくなりました。

しかしその中でも僕を見捨てなかったのが同期でもあり親友でもある高木払いとどういう回転なの!?という芸人です。

2人は僕がお笑いから離れている間にどんどん交友を広めて、自分たちでもライブを主催する側までなってました。そして僕のいない場所でも僕の話をしてくれていたって聞きます。。どんな話かは別として、、

そんな中バイト先の先輩たちとやっていたライフバードというライブに僕も呼ばれて、1年以上もネタやってないし断ろうとは思ったのですがどうしてもと説得されたので出ることにしてみました。。

そこで回転と高木払いに言われたのが

「橋沼が出ただけで笑いが起きる環境にしてやる!!」と

ハッシュタグ橋沼うたでつぶやこうとかふざけて言ってましたがその言葉だけでなんだか気持ちが軽くなった様な感覚になりました。。

実際にそのライフバードってライブも凄くて企画をいろいろやってて、笑わせるっていうより笑われてるって感じで小さい頃夢見たお笑いの形では無かったですが先輩と同期たちのおかげでだんだん笑顔を取り戻していく感覚を覚えました。。

その中で僕が質問されて答えが面白くなかったら、ダイエット中なのにカップラーメンを滑った分だけ食ってそのあと救済で食物繊維として音楽が流れる間だけレタスを食べていいっていうバカ企画がありました。。文字に起こしても意味わからんち、、

笑われてただけでですが、そこで起こった笑い声は完全に僕のお笑い人生のキャリアハイで、人の笑い声ってこんなに救われるものなのかと、、どん底だった僕を押し上げてくれました。。

その時に来てくれたお客さんへの感謝も計り知れないし顔も覚えてます。。

そして誘ってくれた先輩、高木、回転、この人たちのためなら何でもやろうと思いました。

ネタライブやりたいって言ったら秒で首を縦に振ります。ネタなくても。。

この周りとお客さんがいるこの環境で活動出来てることが1番運がいいです。。

余談ですが今回のライブの直前まで本気で歌ってほしいって言われてて、確かに僕が本気で歌うと何故か笑いが起きるのですが、、

怖くなってネタをやりました。高木采配でもそこは信じられませんでした。。どっちが良かったんですかね?!