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新規開拓は難しいの巻

最近はお気に入りの店ばかりで外食している。若い頃は新しいレストランが出来たら食べに行ったり、行ったことのない店に積極的にチャレンジしていた。

現在56才、あと何年生きられるだろう。あと何回美味しいものを食べることができるだろう。できることなら、残りの人生では最高に美味しいものだけを食べたいと願う。だから私はお気に入りの店ばかりで外食するようにしている。

しかしどうしても新しい店を開拓したい時は我が娘に相談する。彼女はインスタグラムなどを調べ私が相談した店がチャレンジしていい店かどうかを判断してくれる。考えてみれば現在私が通っているお気に入りの店の80%以上は彼女が見つけてきた店だ。心から感謝している。

今朝、夫と今日のお昼ごはんをどうしょうかと話した。夫が30年以上前から店の前を通るたびに入ってみたいと思ってきた店に行きたいと言った。ネットで検索すると平凡な感じだが口コミは悪くなかった。30年以上も行きたいと思ってきた店だし、今日は夫の希望に付き合った。

車で40分くらいで到着。私はネットの口コミで褒められていたレディースセットを注文した。しばらくして料理が運ばれてきた。う〜ん…愛が無い。食べてみた。普通だった。予想通り新規開拓は失敗した。夫も失敗に同意していたので再びこの店に来ることはないだろう。

11月には娘が住む岡山県に遊びに行って、娘がお勧めする初めての店に行く予定だ。娘との新規開拓は成功率ほぼ100%だ。楽しみでたまらない。


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