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そして母になる…血の繋がりについて考えた

是枝裕和監督の名作映画「そして父になる」。病院での赤ちゃんの取り違えの話だった。

もし自分の子どもが実は他人の子どもだったらと考えてみる。どんな気持ちになるんだろう。多分他人に育てられた自分の子どもには会ってみたいとは思うだろう。ただ今我が子達と血の繋がりが無かったと分かったところで何も変わらないと思っている。もちろん想像だから現実になってみないと断言は出来ないが…

立場を変えて、もし今私の母と私が血の繋がりがなかったと言われても母への愛は何も変わらないだろう。急に会ったこともない女性が私の母だよと言われても急に愛は生まれない。

共に生きて気持ちが通じ合い愛が生まれたら血の繋がりなんて何も関係ないと今は思っている。


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