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恋愛白帯女の妄想愛の遍歴

私の愛の遍歴について語ってみる。初めて好きになった有名人は坂本九。「上を向いて歩こう」が大好きだった。小学生の時は西城秀樹。秀樹の「愛の十字架」を涙しながら聴いていた。その後は松田優作、沖雅也、三田村邦彦に次々とハマった。

高校2年の時、映画「愛も青春の旅立ち」を観てリチャード・ギアに狂った。当時はレンタルビデオ屋もなく、苦労してリチャード・ギアの映画を観まくった。「ブレスレス」が公開された時、姉と2人で初日に映画館にワクワクしながら行ったことは最高の思い出だ。東京の名画座で「アメリカン・ジゴロ」を何回観たか分からない。オープニングはブロンデイの「コール・ミー」!最高にイカしていた。

結婚し子育て中はほとんど映画を観なかった。それが原因かわからないが子育て中はそこまで誰かにハマることがなかった。

ある日同僚の先輩Oさんが韓国ドラマ「美しき日々」に出ているイ・ビョンホンという俳優が素敵だ♡と話していた。イ・ビョンホンの顔を画像検索した。私は「プロ野球の新庄そっくりじゃないですか!どこが素敵なんですか?」と先輩に向かって失礼な発言をした。その頃職場の慰安旅行に行き、Oさんと一緒の部屋に泊まった。その夜は「美しき日々」の放映日だった。Oさんは準備万端で夜11時にNHKをつけた。私もOさんと一緒に楽しく「美しき日々」を観たが、その夜はそこまでハマることはなかった。何回か観たある日、私はあるシーンで雷に打たれたようにイ・ビョンホンにハマった。それからイ・ビョンホンのドラマや映画を全て観まくった。もちろん毎日Oさんとイ・ビョンホンの魅力について語り合った。

その後は真田広之、ジェイク・ギレンホール、マイケル・ファスベンダー、ライアン・ゴズリング、コン・ユ、ヒョンビン、キム・スヒョン、そして今はチャン・ドンゴン。私はハマるとその俳優が出演した作品を全て観たくなる。そして寝不足になる。しかしそれを補って余るほど激しくアドレナリンを放出する。

私の愛の遍歴について語ると言いながら単なるスターのファン歴の紹介になってしまった。不幸な恋愛白帯女の妄想愛の遍歴。長文駄文を最後まで読んで頂きありがとうございます😊



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