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生涯最も号泣した映画

今まで一番泣いた映画って何だろう?と考えてみた。最近なら「お見送りの作法」全く期待せずに観たが最後声が出るほど泣いた。オープニングから泣いてしまった「この世界の片隅に」のんの声とコトリンゴの歌を聞くだけで涙が止まらなかった。

号泣映画を思い出していて古い記憶が蘇った。10歳の頃、家のテレビで映画「マイウェイ」が放映されていた。その時私はひとりで観ていた。内容は忘れたが様々な不幸が家族を襲い、最後は主人公の父親がマラソンを走っていたような記憶がある。そして有名なフランク・シナトラのマイウェイの音楽が流れていた。自分でも訳がわからない程泣きまくった記憶がある。記憶の改竄もあるかもしれないが生涯で最も号泣した映画はマイウェイだと思う。もう一度マイウェイを観て自分がどう感じるか試してみたいが、何故かこわくてチャレンジできないでいる。

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