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自意識過剰の認識不足

「自意識過剰の認識不足」という言葉を初めて聞いたのは、18歳の頃観た薬師丸ひろ子主演映画『探偵物語』だった。

まさに私にピッタリの言葉だった。誰も私のことなんて気にしてないし、注目もしてないのに、妙に人目を気にして生きていた。そして全ての人から好かれたいと思っていた。

子どもを産んだ頃から、自分が好きじゃない人から嫌われても気にならなくなった。自分よりも守らなければならないものが出来た時、人間は強くなるのかもしれない。

現在56歳。若い頃悩んだ自意識から解放されつつある。人からどう思われるか考えることが少なくなった。これからは、もっともっと自分のやりたいことを自由にやりまくって生きたい!

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