【片寄涼太編】中国で人気がある日本人芸能人をご紹介します。

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。先日、中国で人気がある日本人芸能人をご紹介しましたが、これからはシリーズとして一人一人詳しくご紹介していこうと思いますので、ご期待ください！シリーズ第1回目の本日は「片寄涼太編」をお届けします。

皆さんもよくご存知だと思いますが、片寄涼太さんはGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとして、日本で歌手や俳優として活動しています。彼が中国で人気になったきっかけは、映画《兄に愛されすぎて困ってます》で橘はるか役を演じたことがきっかけでした。日本に興味を持つ中国人の視聴者たちは、この映画のようなドキドキする展開の映画が大好きで、加えて彼のビジュアルも相まって、一気に話題を集めました。

そして、つい3か月ほど前に彼の知名度をさらにアップさせるような、微博の热搜（話題検索）にランクインするほどの出来事がありました。

それは、2020年の夏に中国で大ヒットしたドラマ《以家人之名（Go Ahead）》の中で、片寄涼太さんの「名前」が出たからです。

ここで、簡単に《以家人之名》というドラマをご紹介します。

《以家人之名》は家族のあり方を描いた青春成長ドラマです。妹の「李尖尖（リージェンジェン）」、兄A「凌霄（リンショウ）」、兄B「賀子秋（ハージーチュウ）」の、血縁関係のない3人が偶然、新しい「家族」となり、一緒に支え合いながら成長していく姿を描く青春物語です。2人の兄が妹を溺愛し、最終的に妹の李尖尖が、兄の凌霄と恋に落ちるところが、《兄に愛されすぎて困ってます》の設定に似ていて、また、ドラマの中で李尖尖の先輩が彼女に言った「片寄涼太さんが大好き！こんなお兄ちゃんが欲しい！」というセリフが、大きな話題となりました。

それだけではなく、李尖尖を演じた女優の「谭松韵（タンソンユン）」がその後、微博で片寄涼太さんに関する内容を投稿し、その投稿に対して、片寄涼太さんが「先輩ありがとうございます。頑張って中国語を勉強し、ドラマを見ますね！」とコメントしたこのやり取りがネット上で大きな話題となり、微博の热搜（話題検索）にランクインするきっかけとなりました。

また、片寄涼太さんの中国ファンも強熱的で、彼の2018年の誕生日の際には、ファンたちがお金をかき集め、上海の中心部にある「双子塔（上海ワールドフィナンシャルセンター）」で彼の写真と誕生日メッセージをイルミネーションにしてしまったということがありました。さらに2020年の誕生日では、バスの車体に彼の写真をプリントし、応援バスを街中に走らせました。どれも高額なものばかりよね・・

以上、中国で人気がある日本人芸能人「片寄涼太編」でした。気になることがありましたら、ぜひ橋本までご連絡ください。

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