見出し画像

消費税法日記#3 ドラクエ10と資格勉強って実は似てるんじゃないかって話


こんにちは。あおです。

突然ですが、僕は中学生の頃ドラクエ10に熱中していました。
おそらくプレイ時間は3,000時間くらいだと思います。
受験生になるタイミングで辞めてしまいましたが、それまでは休日は丸一日当たり前のように遊んでいました。

これだけ熱中できたドラクエ10と資格勉強って実は共通点もあるんじゃないか。もっと言うと、ドラクエ10で培ったことを資格勉強に応用できるのではないか?とふと疑問に思ったのでまとめてみます。

長くなりそうなので最初に結論をまとめておきます。

・とりあえず本試験の出題傾向を把握してから勉強をする
・理論暗記は30分で時間を区切って集中して覚える時と、隙間時間に少しずつ覚える時に分ける
・勉強は仲間を作って一緒にできるけど、試験本番は絶対に一人で戦わなければならない。
・勉強を習慣化することで、今日もやらないとなんだか損した気分になる。という状況を作る
・勉強した分自分のステータスがどれくらい上がったのかを数値化できるように意識する
・短期的な目標を設定して達成感を味わう回数をできるだけ増やす


とりあえず本試験の出題傾向を把握してから勉強をする


ドラクエ10で遊んでいたころ、特に自分が好きだったのはボス戦でした。
自分はボス戦の前には結構入念に準備をして挑むタイプだったのですが、これが勉強においてはこれは悪手な気がしています。

どういうことかというと、例えばボス戦に挑んで負けたとき、その時の理由はいろいろあると思います。

  • HPが足りなかった

  • 攻撃力が足りなかった

  • 状態異常にされて思うように行動できなかった

  • 相手の攻撃パターンが読めなかった

などなどです。
ここでHPが足りなかったり攻撃力が足りない場合は単純にレベルが足りてない可能性が高いのでレベル上げをします。
状態異常にされて負けた場合は、状態異常を防ぐための防具を装備するか、魔法・特技で対応します(キラキラポーンとかね)
一方で、相手の攻撃パターンが読めなかった場合はステータスはOKの場合ならひたすら対戦して体で覚えるか、YouTubeなどで勉強します。

と、このようにボス戦をすることで何が足りないかを明確にして次のボス戦に備えて準備をするというサイクルをゲームではします。

僕は入念に準備をしてから挑むタイプなので、レベルが足りなかったことはほぼないです。なので火力勝負の敵なら1発で勝てることが多かったのですが、勉強ではそうもいきません・・・


勉強はゲームのレベル上げのようにうまくいかないことも多い


勉強の場合、時間を費やせば必ずレベルが上がるかというとそうでもないのです。ゲームならどんなモンスターを倒しても経験値が入ってレベルが上がります。
どれだけ非効率でも時間さえかければ勝手にステータスが上がります。

しかし勉強は努力のベクトルを間違えてしまうとレベルが全然上がりません。
ゲームで例えるなら、ボスはマホカンタで魔法攻撃を無効化してくるのに、メラミをメラゾーマに進化させようと努力しているようなものです。

ゲームのようにとにかくレベル上げをして火力でゴリ押しできるほど勉強は甘くないのです。

ドラクエ10から学ぶべきこと


勉強もまずは問題を解くべきです。
ただし、まったくレベル上げをしない状態で挑んでしまうと
「レベルが足りなかった」
という理由ですべてを片付けてしまうので、多少のレベル上げをしてから挑むべきです。

そして、いきなり本試験を解くのではなくまずは問題集の問題からでいいと思います。
ゲームで言うところのラスボスにいきなり挑んでも何が理由で負けたかなんてわからないですからね。

問題集を解いて、できなかったところの理由を考える

できなかったところをテキストを読み返したりもっと簡単な問題を解いて反復練習

再挑戦

を繰り返すのがいいと思います。
テキストを眺めるよりも、できなかったところを辞書感覚で探しながら読むほうが絶対自分のものにできると思います。



続きは次回のnoteで!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?