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メモ帳#01

Q: 今の時代、知識って必要?
→ 1周回って必要になった、という感がある
結局、面白い思考をする際に知識が必要不可欠

試行(思考)する際に知識がない場合のデメリット:

1. 正しい情報を掘りあてるというアクションが試行(思考)の妨げになる
サイクルを回してる時や思考してる時に、基本的な事項で戸惑って精神的な障壁になること夥しい、ような気がする。

2. 有機的な試行(思考)が非常に困難になる
知らないことを調べるには、それを知らないということを認識しないといけないが、そうした認知が働く領域は非常に狭く、かつストレートフォーワードな思考に限られる。
自分の頭の中に多数の関連・非関連情報が存在すれば、思考しようとする段階でそれらが有機的に結びついて、「なんだかよくわからないもやもやした感覚」みたいな感覚を伴ってそれを教えてくれる、こともある。


識をつけること以外で上記2点を克服する
原則として、「他者を頼る」を遵守する。
周囲の頼りになる存在にヘルプを求めることで克服できる。期日が切られていることについては、試行(思考)中に悶々とし始めた段階で素早く共有する必要あり。
また、ヘルプの際には以下を共有する。自分が何について、どんな角度から、どうアプローチしようとしていて、その結果どんな状況に陥っていて、どういった点に困っていて、どう協力して欲しいか。


以上の議論は、「自ら考える力(適切に課題を解決しようとする力)」がある場合を前提としている。この力がない場合は、「とにかくググる」や「いの一番に他人を頼る」が最適解だと思われる。もちろん、問題によっては自ら考えることができる人にとってもこの2つが最適解になることに留意が必要。例えば、デバックとかデバックとかデバックとか。。

あと、どの業界でも成功しているとされている人物で趣味とか興味の範囲が狭い人は稀。それって知識が押し並べて豊富ってことで、つまり面白いことを考えたり、仕掛けるには物事を知ってないといけないよねということか。

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