ランニング落書き帳-00

(予定)このシリーズは僕自身のランニング体験について
好き勝手に書き散らしていく落書き帳になります。

今後書いていく可能性のある項目をいくつか挙げると、
・走る理由
・今のランニング環境
・今年の目標
・ランニングはライフスタイル
・歩いたり走ったり
・一人で走る。みんなと走る
・速く走ることをやめた
・競技としての陸上、趣味としてのランニング
・ランニングでの思い出話
・今までに出場したマラソン大会の思い出
・自然のアスレチックを走る
・トレイルラン
など。
これだけで終わるとアレなので以下、お暇があればどうぞ。
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今日(2020/03/01)は書いておきたい時事ネタが早速発生したので、それについて短く書き留めておこうと思う。


MGCファイナルチャレンジについてである。(MGCって何?って人はググってほしい)
...というか正確には「大迫おめでとーー!!!」である。

...書き終わってしまった。
いや本当にそんな気持ちでいっぱいだったからしょうがないけど、後で見返して後悔しないようもう少し書く。

MGCファイナルチャレンジを中継とともに見た人は何度も解説の増田さんとかが言及していただろう(実は僕は最後の7キロしか見てない)から、十分刷り込まれているかもしれないが、大迫選手はMGCで東京オリンピックへの切符獲得の最有力候補と目されながらも中村、服部両選手に先行され、その切符を確実なものにすることができなかった。

ただし、大迫選手はMGCで3位となったことから、五輪代表の3枠目(最後の切符)を事実上ほぼ確かなものにしているように見えた。

3枠目の選出基準
・MGCファイナルチャレンジ(男子の場合は福岡国際、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン)で日本記録(2時間5分50秒!)を更新し、かつ更新した日本人選手の中で1位のタイムの選手
・上記の条件を満たす選手がいない場合、MGCで3位の選手(つまり大迫選手)

・日本記録更新という条件が非常に厳しく思える
・五輪本大会が今年の8月であり、今のタイミングで全精力を消耗してしまうことで本大会へ万全を来せないという点から、積極的にMGCファイナルへの出場を選びづらい
という2点から、個人的には大迫選手は東京マラソンには出場しないのではないかと思っていたが、まさかのエントリーである。余談だが、最も記録を狙いやすい大会は上記3大会の中では東京マラソンなので、日本記録を破る狙いなら東京マラソン出場は避けられない。

つまり大迫選手がエントリーしただけで激アツである。

そんなに注目しておいてなぜ最後の7キロしか見てないんだという指摘は傍に置くとして、とにかく20分間食い入るようにテレビ画面をみた。
声には出さなかったが、心の中でめちゃくちゃ応援した。
脇腹抑えるのはよくやるし、慣れてるから大丈夫だと言い聞かせた。
ラスト3キロくらいで、これはもういったわって思って意味もなくツイッターを確認した。
ラスト500メートルくらいの時は一旦落ち着いてた。
でも最後の直線入る手前くらい(ラスト150くらい?)で、大迫選手が手を叩いて声援に応えて、喜び勇んで飛び跳ねるようにゴールに向かっていくあたりから、もう泣いた。

ゴール間際の大迫選手が見せた感情の波は、多くの人に「どうしたらこんな感情を味わえるんだろう」というある種の羨望を与えたかもしれない。

スポーツ見ている時が一番「世の中には本当にすごい人がいるんだ...」ってことを感じさせてくれるような気がする。
大迫選手、本当におめでとうございます。
五輪で夢の続きを見させてください。


...でもやっぱり最後にこれが言いたい。
「大迫半端ないって!」

とりあえず今日はもう寝よう。
明日も頑張っていくぞっ!

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