命を「観る」ということ
皆さん。
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
RN:箸くんの側にはいつもラーメンことはしくん先生です。
1月22日(日)の午前ですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
僕はリビングでお日様を浴びながらこのブログを書き、ポケモンをしながら、読書をしています。
こののんびりした感じが堪らなく好きですね。
さて、昨日土曜日に久しぶりに休日出勤を1時間っほどしてきました。
理由は、以下をご覧ください。
1学期の国語で「話す・聞く」の単元を行いました。
その際に「クラスで生き物を飼うべきか否か」について子ども達で話し合いを意味してもらいました。
当然反対意見もあったのですが、「生き物係」を作り、そのメンバーが責任を持って飼育するというオチになったわけです。
そこから早いもので半年が経ちました。
自分は出身が関西であることもあり、長期休業中は関東にいません。
そのようなことから、飼うタイミングがここになってしまいました。
子ども達には悪いことをしたなぁと思っています。
しかし、今年一年を振り返ってみて、うまくいかないことばかりだったと思っています。その中で、改めて感じることは、「学級経営」の大切さです。
昨年度までは、そこまで大きく意識はしていなかったのですが、初の6年生担任になり、高学年の児童と関わる際には、ここが本当に基盤になるなと感じている次第です。
では、高学年児童と関わる際に何を意識しないといけないか。
私は、「信頼関係」だと考えます。
それを言い出したらどの学年も同じだろ!と思う方。わかります。
しかし、高学年は決定的な差として、物事の判断力に長けてきています。
つまり、大人の表情をみて、何を考えているのか推察する力は持ってきているということです。
話の聞き方ひとつ、話す時の相槌ちひとつ。
何をしていても違和感を感じたり、なんなら試してくる子もいます。
もう立派な大人です。
僕の教育観のひとつに、「子どもは小さな大人」という言葉を大切にしています。
要するに、子どもだからという言葉は使いたくないということです。
今回、遅くなりましたが、前から約束していた「生き物」を準備しました。
予告はしていたので、子ども達の中には、安心していた子も不信感を持っていた子もいたことでしょう。
教室にやってきた新しい「命」を子ども達はどのように迎え入れ、どのように向き合っていくのかを残りの40日で楽しみにしたいと思います。
「命」を観ることは、簡単ではありませんから。
残り40日。
焦らず地道にがんばります。
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