神戸新聞杯の考察

今週のお馬さん

日曜に重賞レースが2本。
中山競馬場ではオールカマー、そして中京競馬場では神戸新聞杯が開催。

中京2200m、芝。

有力候補は間違いなくコントレイル。
今回は18頭立てフルゲートのレースとなります。

早速ですが
僕の予想はこちら。


◎2.コントレイル
○17.マイラプソディ
○18.ヴェルトライゼンテ
▲15.ファルコニア
△3.ビターエンダー


まずは
◎コントレイル

この馬は外したらいかんやつ。
無敗の2冠馬で昨日までのオッズは1.1倍。
前走の日本ダービーのように間違いなく来るでしょう。
ただ、フルゲートで多くの馬がコントレイルをマークしてきます。
3歳の横綱コントレイルは交わして無敗を守り抜けるのか。

そんなコントレイルに対抗する伏兵はどこのどいつか?


○ヴェルトライゼンテ

ダービー3着、ホープフルS2着。
常にコントレイルの裏にはヴェルトライゼンテがいます。
怪我からの療養明けですが、調教タイムを見る限り問題はないと思いました。
コントレイルが詰まれば外から出てくるのはこの馬でしょう。
8枠ですし、内枠よりスタートで多少の距離が加算されたとしても今回は2200m。
前走2400mで3着ですし、距離短縮はむしろプラス材料です。
大外ですからスタート時のごちゃつくストレスもなく気分良くスタートを切れると思います。


○マイラプソディ

前走ダービー9着。
前走は横山典さんが道中仕掛けて話題になりましたね。
途中ハナを取りましたが2400mは長かったみたいで最後は9着まで落ちました。
ただ、今回は2200mで距離も丁度良いのかも知れません。
今回は武豊への乗り替わりで、元々武豊が乗っていた馬ですから息はぴったり。
また最近の武豊は外枠からの差し馬で好走しています。
パラスアテナやトリコロールブルーは外枠からの仕掛け。
ディープインパクトの周忌を過ぎたくらいから武豊の成績が良い印象。
また、マイラプソディ京都2歳ステークス1着馬です。
神戸新聞杯の過去の傾向から、2歳ステークス系の好走馬が結果を出すパターンも。
新馬戦は中京2000mで1着ですから、期待したいと思います。


▲ファルコニア

京都新聞杯2200m3着のファルコニア。
彼を大穴としました。
差し馬ですが、上がりタイムは常に上位。
トーセンカンビーナの弟ですから直線の末脚は抜群です。
外枠7枠からのスタートも良い。
今年は阪神から中京へと開催会場が変わり、好走枠も正直よく分からない状態。

ただ、7枠はきます。笑

最近の中京開催の2000m〜2200mを振り返ってみると

トリコロールブルー、7枠、1着
ムジカ、7枠、2着
ハギノエスペラント、7枠、3着

馬単決めるならコントレイルと外枠の馬です。

そして、過去15年の神戸新聞杯をさかのぼりましたが、
やはり1〜6番人気でおさまるレースとなるでしょうと踏んでいます。
何故ならば前走がダービー左回り57キロで、その好走馬が集結しているからです。
今回は皆さん56キロ。
また、ローズステークスが荒れた理由は、オークス好走馬が殆どいなかったからじゃないかなと。

そう考えるとヴェルトライゼンテは外せない。
またマイラプソディやディープボンド、ビターエンダーも押さえておきたい。

そして現在7番人気の6枠、また僕が大好きな馬の一頭でもあるトーセンカンビーナの弟ファルコニア。
長い直線は得意だし、6〜8番人気の馬がポッと絡んで好走している傾向もあり。
馬群を外から抜け出してヴェルトライゼンテ、マイラプソディと共に上がってきて欲しいです。


△ビターエンダー

こちらは単純に津村がカレンブーケドールの方に行ってしまったからビターエンダーが怒って、吉田隼人で結果出しちゃうパターンです。笑
しかも調教も良い。
カレンブーケドールはエリザベス女王杯を視野に入れて叩き台でオールカマーを使うのでしょう。
津村のG1初優勝がかかっていますし、陣営もそう判断したのではと勝手に思っています。笑
ビターエンダーに乗っておけば良かったのにぃ〜、と皆に言われちゃうパターンです。


そんなことで、まもなく始まりますね。
楽しみです。


WIN5も今回チャレンジしたので一応載せておきます。

WIN5
①中山9R 木更津特別
3.ハーモニーマゼラン
8.ウインレフィナード
②中山10R 内房ステークス
3.カフジジュピター
16.ラージヒル
③中山11R オールカマー
4.センテリュオ

④中京10R 桶狭間ステークス
12.グロワールシチー
15.フィールドセンス
⑤中京11R 神戸新聞杯
2.コントレイル


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