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あのカシミアでカウチン



今回ご案内したいHERILLの洋服は、ニットとしての温い側面とアウターとしての役割を固く担う品。


これ程までに『ニットアウター』という文言が合う洋服は他に無いでしょう。






























HERILL

Goldencash Cowichan sweater

Black

casemere 100%

2 / 3

¥165,000- (intax)


__________________________________________



2
着丈 約69cm (襟付け根から裾まで)
身幅 約60cm (脇下の直線距離)
肩幅 約51cm(肩から肩の直線)
袖丈 約53cm (脇下から袖まで)

3
着丈 約72cm (襟付け根から裾まで)
身幅 約63cm (脇下の直線距離)
肩幅 約54cm(肩から肩の直線)
袖丈 約55cm (脇下から袖まで)




































179cm 67kg
size 3



『ゴールデンキャッシュ』
(以下、GCカシミアと略します)


しつこいですが、初めてこの素材を知る方もいらっしゃるかと思いますので、改めてご紹介します。


通常のブラウンカシミヤに比べ、体色が金茶から赤味を帯び産毛は淡いベージュ、そして繊度がかなり細かい事から驚くほどに滑らかで軽く、かなり高いレベルで優れた保温性を有しています。


世界のカシミヤ年間産毛量は5500トンと言われている中、このGCカシミアは年間僅か3トンほどしか産出できないという、非常に希少性の高い素材。


そんな最高峰のカシミヤを使い、通常一般的な片畔編みではなく、今作でHERILLが試みている手法が『両畔編み』


通常の片畔の場合、畦道のような模様が表面のみに出るのですが、こちらは両面で畔模様が確認できます。


GCカシミアを通常の2倍量使用し片畔編みをもう一回裏面でも行う事で、ニット自体のボリューム感がしっかりと演出していると共に保温性に関しても格段に上がる為、カウチン特有のデザイン感からも「ニットアウター」として大きな信頼を寄せられる1品です。


中に着込むインナー類に関しては、もはやカットソーで十分なレベル。


東北においても、おそらくハイゲージのコットンニットに羽織るだけで事足りうるでしょう。


それ程までに優れた保温性と特有の温もりが、この1着からは感じられます。


また、車や電車を使用する時は脱いで膝掛けのように使うのも良いでしょう。


そんな使い方は勿体無いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、


これに関して言えば、そういった着ていない場面も含めて生活に溶け込む魅力があると私は思うので、潔くそんな事はないと言い切りたい。


是非ご自身なりの解釈で、この勿体無くない『贅沢』を楽しんで頂きたいですね。






WEB Store release
11月4日(土) 18:00


オンラインストア掲載前においてもメール、DMを通して通販も承ります。

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