端野暮

端野暮(ハシノクレ)です。はしくれです。 お手柔らかにお願いします。 テレビ(お笑い)…

端野暮

端野暮(ハシノクレ)です。はしくれです。 お手柔らかにお願いします。 テレビ(お笑い)と音楽(日本語ラップ)が好きです アニメも少し見ます

最近の記事

ヒッチハイクを迷わず乗せられる人

ある夜のこと。 帰路の途中で寄ったコンビニの駐車場で、買ったばかりのカツ丼と缶チューハイを手に車のドアを開けようとしたその時、唐突に見知らぬおじさんから声をかけられた。 「すみません、あちらの方向に行かれる方ですか?」 自宅のある方向だった。 「もしよかったら〇〇市まで乗せて欲しいのですが。」 ここから自宅までは車で2分。ここから〇〇市は車で30分。 どうするべきか、一瞬だけ迷った。 まず第一に、その日は心身ともにひどく疲れており、俺は一刻も早く帰って晩酌をキメるため

    • スポーツ

      バレーボール中継を友人と通話しながら見るのがここ数日の楽しみになっている。 えぐい、最高、爆イケやん、などとアホみたいな会話をしながら見ているのだが、その時間は余計なことを考えずに済んで、精神衛生上とても良い気がする。 見終わった後は、モヤモヤしていたものがスーッと抜けている感覚があるのだ。 何にモヤモヤしていたかと言えば、ここ数ヶ月のワイドショーや、SNS上で繰り広げられる、あらゆる界隈での論争に、である。 テレビを見てもSNSを見ても 答えのない問い、 権力とヘイト

      • 『おげんさんといっしょ』を見ました

        星野源さんが音楽で遊ぶお祭り番組『おげんさんといっしょ』が8月18日(木)に放送されました。今回も激アツだったので、その感想をとり急ぎ書いていこうと思います。未見の方、もう一度見たい方はぜひNHKプラスで。マジで最高でした。 オープニング今回は夏らしくお祭り仕様のセットからスタート。最近は僕もお祭りに行けていなかったので疑似体験ができて楽しかったです。 本来は「狭い空間でやる音楽のグルーヴ感」を一つの肝に、小さな家のセットで始まったおげんさんですが、前回ではおげんさん家が

        • 最終回とカタルシス

          好きな映像作品の最終回を何度も見返してしまう。同じものを何度も。 それでも、カタルシスを得られる最終回は、何度見返しても感動するのだ。 個人的には、不器用な主人公ふたりが対峙して、互いへの今まで言えなかった想いをぶつけ、それによって主人公や見ている自分が固定観念から解放されていく展開に、特に胸が熱くなる。 今回は、最近の僕が何度も見返してしまう、いくつかの魅力的な最終回を紹介しようと思う。 明日のたりないふたり山里亮太さんと若林正恭さんによる漫才ユニット”たりないふた

        ヒッチハイクを迷わず乗せられる人

          初めまして、とは言うものの

          初めまして、端野暮と申します。 とはいうものの、僕はこのクソ広いインターネット世界の中で、かなりひっそりと生活しているので、僕の存在を知っている方はほぼいないと思われます。 言わんや、僕に興味がある人をや。 この記事を読む人もいないような気もしますが、いつか何かでバズった際に、過去記事を遡っても挨拶がなかったら少し心証が悪い気がするので書いておきます。 簡単に自己紹介をします。 好きなことは、読書、お笑い番組、アニメ、深夜ラジオ、邦楽、のごく一部です。いくら好きと言っ

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