作文は呼吸・瞑想

頓挫していた長編を60話のここでいったん、非公開にします。下書きは貯めてるので定期的にアップしますので読んでください。
ま、内容が深刻で暗いので…ちょっと休憩した方が良いです自分は。😅

お付き合いくださっている方々、いつもありがとうございます。そして…新たに、活動再開の際に声を掛けました方々、よろしくお願いいたします。

☆☆☆☆

小学3?4?年生の時、江の島への遠足の作文を16枚記しました。授業中に原稿用紙1枚、書き終わって先生の机にまた1枚を取りに行く度に、周りから歓声がわきました。

周りの皆は、遠足のことなんて何を書いていけばよいかわからない…頭を抱えて苦しんでいる…なんで?頭にすらすら書きたいことが出てくるのに?不思議でなりませんでした。

いまそのことを考察すると、周りの皆は最初から【きちんと要所を纏めて記すべきもの】と、本能でわかっているのです。私は取り敢えず、脳内に沸き上がったこと…例えばセリフなんかもダラダラと原稿用紙に落とし込む。それから不要な部分を削っていこうと、そんなテクニックも有るし。と、少し考えてはいる。

しかし書き終わるとそんなことは忘れて疲労感だけは残り、そのまま提出をする。

担任の先生はそんな私の行動を良く思ってはいませんでした。私が皆から歓声を浴びることを良いとは思っていないので、わざと大声で

「こやまさん!たくさん書けば良いというものではない!ちゃんと纏めなさい!」

と何度も言うのです。
大人になった私なら、これはマズイと少しは思います。当時の私は【頭に浮かんだことを原稿用紙に落とし込むこと】がとても気持ち良かったので、全く響きませんでした。

そんな私が大人になりました。

続く♪

実はこのタイトル、スッキリシンプルに一話完結にしようと思っていましたが、はい!この結果になりました。😂

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