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最近の自分自身のランニングについて

最近、noteを放置していたが、書きたいことはあったのだ。それは、最近の自分自身のランニングについて。
お陰様で2月には無事「還暦別大完走」を果たせたのだが、次の東京マラソンで歩いてしまったり、うまく調整できていたと思った長野マラソンで3.5カットできなかったりと、まぁ簡単に言うと、「シリアスランナーです」と公言してる割には「ヤバイ」状況になってきているのだ。
足のケガが治ったら以前までの320前後の走力に戻せると過信していたが、どうやら今の自分にとってそれはかなり難しい課題のようだ。
今の自分は、どんなにゆっくり走る時でも左足首にテーピングを巻いてアキレス腱を予防的に保護して走っている。舗装道路でガチランしてテーピングを外すと触っただけで痛い状態。ラン後にシャワーを浴びたらすぐさまアイシングをしてストレッチをする。それは、日に日に悪くなり、最近ではゆるジョグの後でもやや痛みを感じる。これは、どうやら腰のヘルニアから来ているようなので(8月に教え子のクリニックにMRIが入るようなのでそこでハッキリ診てもらう予定です)、右足のアキレス腱はまだダイジョブなのだが予防テーピングはするようにしている。
早朝走る前に20分テーピングとストレッチ、いざ走る時もまず約1㎞ウォークをしてから。走った後も約45分アイシングとストレッチ。それでも、触って痛い時は冷やした湿布を午前と午後に張り替えて消炎鎮痛をして待つ。さらに、休日や時間のある時にはOMRONの家庭用電気治療器を使って電気治療をしている。そして、1週間に一回は近所の名医「濱上接骨院」にも通い、電気と手技の恩恵に預かり、アドバイスをいただく。テーピンク代や治療費、ケア用品代、ホントバカにならない金額だ。
そこまでしてでも走りたいのは、やはり走るのが遅くなってでもシリアスランナーでいたいから。過去に「生ビールマンず」で仮装してリレマラ走ったり、仲良しのみんなで町ランしたり、沿線ランを一人楽しんできたりした自分なので、楽しく走るのを否定する気はさらさらない。また、サンデージョガーが自分のランニングの出自なので、健康のためにゆるジョグしたり、ウォークのみしたりしてる方を侮蔑する気も毛頭ない。
でも、60歳を過ぎて昔のラン仲間とは会わなくなっても走り続けていて思うのは、ランニングって真摯に取り組まないと面白くないということ。でも、所詮は趣味なのでやり過ぎてカラダを壊したり(壊してるじゃねーかというツッコミはなしで笑)、仕事とのバランスを崩したり(崩してるじゃねーかというツッコミもなしで笑)してまでやることではないこと。
幼い頃から運動会ではいいとこで6人中4,5番、あんなに走るのが遅くて、走り出すのが億劫だった自分が、1週間走れないとストレスを感じるようになったのだから、ヒトは後天的な環境因子に左右されやすい生き物なのだなと思う。
さて、最近の自分のランニングについてつらつらと書いてきたけど、今日のまとめにはならないのはわかっていながら、結論。もう少しこの状態でランニングを続け、シリアスランナーで頑張ります!そして、来年の別大に抽選通って出られたら、61歳完走をめざします!