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DL入りです(誤って削除してしまいました。7/3の記事です)

 公に宣言しないとすぐに走り出してしまう過去歴が数回あるので、ランニングを中断して左のアキレス腱炎と右の足底筋膜炎の治療に専念することをここに記します。
 11月に59歳になりますが、ランニングにはまだまだ未練があり、弱っちいくせにそこそこ追い込んだ練習もしたいと考えていますし、事実、継続している自負もあります。
 追い込んだ練習をするためには、ランニングを中断して完全なランオフにしてしまうと、また1から作り直さなければならないというジレンマがあり、尊敬すべき還暦オーバーのサブスリーランナーがされているように足に優しい不整地走をしながら治していこうとしたのですが、現在の自己診断では、走ってる以上は不整地でも悪化してしまうものと理解、つまり治らない。
 ネット検索で書き物、動画などいろいろ調べた結果、どうやらこのケガには個人差があって完治には1ヶ月で済む人と1年以上かかってしまう人がいて、人によって違いがあるとのこと。先輩ランナーはどうやら私とは違う鉄人のようでした。
 では、治療法はというと、ストレッチ、アイシング、揉む、擦る系のマッサージ、そして圧迫(指で押す)、というごく一般的な一連の施術を繰り返す等して様子を見るしかないようです。そして、痛みがなくなっても決して無理せず、徐々に戻していくようにとのことで、至極当たり前のことがわかりました。現在、これとは別に、腰痛もいやーな感じですので、今回の答えは思い切ってランオフしかないということで腹を決めました。
 ランオフの間であっても、これまで続けてきたケアである、ストレッチ、アイシング、マッサージは続けようと思います。また、体幹や補強運動もこれまで同様続けます。(宣言しとかないとサボりそうだ笑)
 柏の葉パークランに参加するようになり、5キロ走のうちの最初の1キロだけは4分1桁台が出るようになり、少しずつスピードが復活してニヤリとしてたので、ここでの戦線離脱は残念です。
 それにしても、練習量は以前から年単位月単位で変わらないし(月間300年間4000ぐらい)、ケアもきちんとしているのにどうしてここへ来て痛み出したのだろうと不思議です。原因のひとつはきっと老化です。世間一般のランナーが還暦を境にランニングから距離を置くようになるのはそのためのようです。
 私も世間一般のランナーと同様にそろそろ引退の時を迎えているのかもしれませんが、数ヶ月したら、こんな弱気な考えをしてたのを忘れて必死こいてポイント練習していたいです。シューズ、ウエア、ラングッズ、さらには先々の大会エントリ、交通費、こんなに取り揃えていて(資金をつぎ込んで)あっさり引退なんてできません。何より先日の「ランニング依存症」ではありませんが、毎日のルーティーンになっているものを失っては生活に張りがなくなってしまいます。
 今日は一日、家の掃除や洗車などをしたり、別の趣味であるお習字をしたりしていました。ですが、午後から涼しくなるとランニングしたくなりました。患部を擦るとまだ痛みがありますし、ずっと座って字を書いてたら腰痛が悪化したようです。
 そういうわけで、しばらくの間は体を休めたいと思います。それでは、また。どれだけ後になるかわかりませんが。