加藤 郁也(かとう いくや)さん@ラフィネイオンボディ レイクタウン店 2017年5月18日

ラフィネイオンボディ イオンレイクタウン店にて、加藤 郁也(かとう いくや)さんの施術を受けてきました。リフレクソロジー40分+ボディケア40分です。
 
 
 
加藤さんはラフィネグループ内では、温浴施設のリバース東京からサロンのラフィネに異動した、珍しい経歴の方です。おふろの王様 花小金井店に勤務していたい時、僕も一度施術を受けたことがあります。ものすごく気持ちよかったので、今回改めて受け直しに来ました。あと越谷レイクタウンにも一度来てみたかった(笑)。
 
 
加藤さんの施術、やはり、改めて思いましたが、すごいです。リフレもボディも、気持ちよくて痛くて、そして終わった後は、スッキリします。
 
 
「痛い」という表現、このレポートでも何度も使っていますが、まず決して否定的な言葉ではないんです。「痛み」として捉え得るくらい強い刺激だけど、ちゃんとコリをほぐしている、効いてる、やがて体が楽になるであろうことが直感的にわかるからそのまま受けていられる、そういう意味での痛み。加藤さんの施術は、特にその痛みの効果を感じました。
 
 
キャリアを訊くと、以前は整体師の方のお弟子さんとして、出張先について回ったそうです。その方がAKA博田法(エーケーエーはかたほう)という、主に腰部、それも仙腸関節メインの治療を行う方だったそうで、やはり加藤さんも腰部と臀部の骨盤を中心に施術をしてくれました。骨盤→下肢→骨盤→体幹→骨盤→上肢……のように、常に骨盤をホームにしてアプローチする、「ホームベース」スタイルです。
 
 
*AKA博田法についてはこれとかがわかりやすいかも。
https://www.youtube.com/watch?v=01FOoB7shQk
 
 
また、リフレでもボディでも共通しているのは、骨際のライン取りのえげつなさ。ツボの点圧しがすごい。リフレのオイルでも承山を圧しちゃう(笑)。凝っているからと言って、ただ圧を強めればいいわけではない。強めれば強めるほど、筋肉はその圧に耐え切れずに逃げちゃう、だから、一定の圧を保ったまま、刺激をキープする。なるほど。圧迫の強さを止めるのか。新鮮な考え方。しかしこれがまあ痛いんだ。そして気持ちいい(に変わる)。
 
 
リフレの足の甲の部分なんか、第1と第2中足骨の間を、指頭を食い込ませてくる。でも決して強引な感じじゃなくて、ピタッと吸い付いてる感じ。そして痛い。気持ちいい。脱力。スッキリ。そういう流れがすべての部位において行われる。至福です。
 
 
他に印象的だったのは、大腿部の外側(大腿二頭筋長頭か、もうほとんど外側広筋、いや腸脛靭帯?)、とにかく外側から丁寧に何度も剥がしていくような圧迫とか、あとは坐骨周辺をしっかりと取ってくれる施術とか、肩甲骨周りは軽擦ならぬ、強擦? をスッスッスッとされたような手技とかだけど、あれはどうやっていたのか……わからん。
 
 
施術の効果かどうかは定かではないんですけど、終わった後、やたら喉が渇いてオシッコしたら、黄色かった。老廃物メチャ出た感じ。視界も超クリア。そして急激にお腹がすいた。関係ないかな? ある気がする。
 
 
その他、いろんなビジネスの話や施術に関するアドバイスをもらいました。まだまだたくさん話したかった! 加藤さん、また会いましょう!


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