岡田 典子(おかだ のりこ)さん@狭山市【リコ リラクゼーション】2016年8月10日
埼玉県狭山市にあるヒーリングサロン《リコ リラクゼーション》にて、岡田典子(おかだのりこ)さん(のんたん)の施術を受けてきました。
リフレクソロジー30分+ボディケア50分。
のんたんとは、彼女が同じ系列会社の「ラフィネ イオン狭山店」に勤めていた時、チーフ研修(社内の職位としては、ちょうど真ん中くらい?)で知り合いました。とにかく技術のレベルが高かった。その後、実際に何度かお店に行きましたもん。普通に、コリの溜まったお客さんとして。そしてめっちゃ疲れを取ってもらってました。
正直、チーフ研修の時も、なんでこんな上手な人が今やっとチーフなんだろう、とずっと不思議でしょうがなかったんですが、なんていうか、この方、一言でいうと、組織の枠に収まる人ではないんです。まあ、出会った時から薄々感じてはいたけどね。
そんなのんたんが満を持して今年の3月に独立したということで、さっそく訪ねてみました。
予想以上の素敵なお店にまず感激し、そして、本人とは久しぶりに会ったのですが、前よりもさらに魅力的になっていました。やせた、とかそういう外見的なことだけではなく、今日のまぶし過ぎる日射しに負けないくらいのクリアな表情と声。
明らかに、前よりもやりたいことがやれてるんだなあ。
よかった。それが伝わって、僕も嬉しかったです。
こうやってラフィネから巣立っていく人がいるなら、僕はいくらでも応援できます。むしろこういう舞台のためにラフィネという職場が役立ったのなら、それはそれでやはり素晴らしい会社だと、改めて思います。
さて、いわずもがなの施術についてですが、やはりセラピストの皆さんは「どんだけすごいのよ?」ってとこを知りたいと思いますので、少しだけ専門的な話をしますね。
のんたんの特筆すべき点はいろいろあるんですが、今回取り上げるのは、母指揉捏の広いレンジ(範囲)。
名付けて「ピンポイントドリラー」です。
皆さん、拇指揉捏、やってますか?
僕、正直やってません。
いや、やれないのかもしれない。
だってあれ、難しいですよね?
いや、2、3回ササッてやるのはできますよ?
あと、いわゆる「肩もみ」の形で、座っている人の背後から揉む、把握揉捏っぽいのとかはまあ、できるっちゃあ、できる。
でも、たとえば上部僧帽筋の肩井とか、圧迫の形を保ったまま、はいじゃあ次はそこから「遊び」を作って、拇指を動かしてください、もちろん圧を入れたままでね!
ってのは、難しいです。ハッキリ言って。
でも、のんたんはできるんですよ。すんごいあっさりと。
しかもすごい範囲、広いんです。きっとあれ拇指2本分、いや、3本分は動いてるんじゃないか。だから、めっちゃあったまるんですよ、すぐ。そしてほぐれるのも早い。「痛い」と「気持ちいい」が同時に、相乗効果的に高まっていく感じ。体験に対しての感情がおっつかなくて、頭がボーっとして、気が付くとヨダレが垂れそうになってる。そんな感じ。なんか危険ドラッグの体験談みたくなっちゃったな(笑)。
もうちょっと四指揉捏の話を引っ張ります。
じゃあなぜ上手いのか。
ボーっとする頭で必死で考えたんですが、おそらく理由は2つ。
1、四指の安定感(四指の付け根が対象にしっかりと密着していること)。
2、手首(リスト)には負担がかかるから、その強さがある。
ということだと思います。
その上で、筋肉や適圧を超えない範囲で、グリグリやれる。このグリグリもねえ、リズムあるんですよ、ちょっとアップテンポで。ジャジーな感じ。
今度は音楽評論家みたいになってきたので、そろそろやめますね(笑)。
初回は20%オフ、朝10時から夜10時まで営業。
オイルトリートメントや、アクセスバースなどのスピリチュアルメニューも充実しています。しかしなんでもできるんだなあ、のんたん。
アイスコーヒー、ごちそうさま。
また行くね!
http://ameblo.jp/reco-relaxation/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?