こんなときは、チョコとコーヒーとダイヤモンドだと知っている。
サンドイッチマンさんの病院ラジオがすきで聴けるときは聴く（見る）のだけど、
いつも泣きまくるけど。
今朝もぐちゃぐちゃになった。
なんで仕事前に見たんだろ…
と自分でも反省している。
籍をいれずに産んだシングルマザーの方。
ご両親に反対されたけど、産んで、でも養子縁組（ご両親も養子縁組を考えてたらしい）考えてて…
結局はご自分で育てることを選ばれたのだけど。
両親そろってる家で育った方がいい、とか、いろいろ不安を仰ってた。そりゃそうだ…
まぁ私は想像するしか出来ないのだけど…
わたしは父の顔も名前も知らないし、
生まれた時からシングルマザーの家庭で、
でも正直、世の中が思うようなシングルマザーの家庭の苦労は知らなくて。
父への憧れとかも知らずに育って、
それが良いのか悪いのかとか分かんないし、
でも大きくなって困ることととかも結構あって（多くの人が経験してることをしてなくて知らないことが多かった）でも生活には困ってなくて。
で、吉成家（ファミリーホーム）で血の繋がらないひとの家で育っている子たち（この言い方ですみません）を見て来て、思う。
血のつながったひとが1人でもそばにいてくれる（それがどんなひとだったとしても）ことはとても大きなことだと思う。
若い頃は血のつながりなんて、関係ない。
ってはっきり思ってたけど、今はそんなに強く思えない。
はたから見たら、どんなに苦しい状況だとしても血のつながった誰かが側にいる、という事は何かを大きく安心させるんだと思う。
その「なにか」を説明できないのだけど…
何が言いたいかって、
今のわたしは出来るだけ産んだら産んだ人が生まれた人を育ててほしいって思うってこと。
あたり前のこと言ってるようで、
そうでなくて、
でも私はそれを経験してなくて、
結局苦労もしてなくて、
もうどの口がそんなこと言うんだ、
とは思うのだけど…
ごめんなさい。
わかんない。
結局わかんないの。
ごめんなさい。
苦労してないんだもん…わたし。
恵まれてるのを知ってる…
どうしたら良いんだろう…
わかんない。
こたえが見つからないんだ。
せめてぐちゃぐちゃになったことを書いておこうと思う。
これを書いてよかったのかも、
正直わかんない。
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