2021.2.28/GⅡ中山記念回顧
今回は「ハセガワオカルト不発」でした。
期待して頂いた方もいらっしゃいましたので大変申し訳なく思っております。
今回の買い目
ワイド
◎11クラージュゲリエ
⭐︎4ケイデンスコール
⭐︎9サンアップルトン
⭐︎12パンサラッサ
▲7バビット
△1トーセンスーリヤ
今回は逃げ馬が数頭いたのでレース展開も大多数の方が予想通りの展開だったかと思います。
本当はバビットとトーセンスーリヤを買いたくないけれど、逃げが成功する確率も低くはないので買い目に…という方が多かったと思います。私はその口です(軸には絶対しませんでしたけどね)。
続いてヒシイグアスをどう見ていたのかですが、事前に競馬に精通された方とお話しできる機会があり伺ってみました。
答えは「万全の状態。ほぼ完璧に仕上がっている」でした。
それは何故かと尋ねると、「G1では勝ちきれない。ここは叩きではなく獲りに来ている。」
とのお答え。
結果最初に考えていた買い目がこちらです。
ヒシイグアスを軸にしていたのです。
しかし配当が…orz
5通り1000円で流したとして、豆が来てしまうと「失敗」になってしまいますね。
豆を獲りに行くと投資が嵩んでしまうので嫌な形になってしまいました…
ケイデンスコールが来たとしても6倍…
なので軸の変更を考えました。
馬単、馬連、三連系、こちらを狙うならヒシイグアスを買ってみても良かったのだと思います。
しかし「ワイドで行く」と宣言後、まだ2回目の予想です。まだブレる事はできません。
ここで生まれた渾身の予想が、
「ケイデンスコールを軸にする(ヒシイグアスは相手にも入れずに)。」でした。
しかし今度は配当率が良すぎる…orz
※ウインイクシードは全くダメだと予想しておりましたので結果ダメだった予想なのですが(
過去にこんな買い目が通った事はいつだったかのヴェロックスだけだった気がします…
ここで買っていたら逆にもの凄く悔しい結果になっていましたね)笑。
これは非常に危険な予想だと判断しました。
そして同時に、今回の最も良くなかった失敗(考え方)、「ルメール」をここで買い目に入れてしまいました。
今回はルメール騎手が出てくるまでに紆余曲折がありオカルトを感じていました。
「出したい理由」があり、
「勝たせたい理由」があるのだと私は判断しておりました(皆さんは如何だったでしょうか)。
除外対象にルメールが乗る
これが今回のレースでの最重要ポイントだったのではないでしょうか。
私はこのポイントから、陣営に相当な自信があるのだと判断しました。
その結果、
う〜ん、アリそう。
と、こうなってしまいました…
その結果惨敗…
ルメールは何処へ…
今回の中山記念、思い起こせばパッとしないメンバーばかりでした。
目玉は蛯名騎手の引退とヒシイグアスが連勝中ということのみ…
レースはプレイヤーの購買欲をどれだけそそれるかに掛かっているのでこのままだと売上がイマイチ…
クラージュゲリエは出走できるかどうかわからない状況でありながら、ルメールが乗るという理由で3番人気をキープし続けていましたし、ここで出られないという事になるとどうなるのか…
あれだけ有識者達に騒がれたトーセンスーリヤに、一時人気を抜かれたものの持ち直し、3番人気から動かない程ルメールは買われているという事ですから。
プレイヤーは馬券を買う理由が欲しいのです。
ルメールという理由が。
結果はご存知の通り、
ルメールも飛ばして蛯名も飛ばす
運営は非常に良い利益が出たんじゃないでしょうか。先週はHPが蛯名騎手の特設バナーで溢れかえっていましたし周到さ…いえ、プロモーションにもの凄く力を入れていましたね。
今回の予想は可能性として、
ルメールor蛯名
のどちらかは入ってきそうというポイントも注目されたレースでした。
私はルメール騎手を取りました。
蛯名騎手は馬がイマイチ過ぎました。
そして結果どっちも来ませんでした。
今回の答えは流石にそれはないだろうという人間心理を上手く突かれている気がします。
こういうのが来るんです。
ケイデンスコールに期待していた様にまだまだイイ線行ってます。
次回もよろしくお願い申し上げます。
ハセガワオカルトでした。
※所詮オカルトです。
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