自分を戒めるため

11月14日  自分を戒めるために
松下電器では、昭和八年に“遵奉すべき五精神”を定め発表して以来、毎日の朝会で唱和している(十二年に二精神を加え七精神)。これはもちろん、社員としての心がまえを説いたものであるが、それと同時に私自身を鞭撻するためのものである。みんなで確認しあった使命であっても、何もなければついつい忘れていきがちになる。だから毎日の仕事のスタート時にかみしめる。言ってみれば自分への戒めである。
人間は頼りないものである。いかに強い決意をしても、時間がたてばやがてそれが弱まってくる。だからそれを防ぐためには、常に自分自身に言い聞かせる。自分に対する説得、戒めを続けなければならない。

本来の目的を忘れてはいけない。ミッションが大切なのではないかと思います。
何のために行なっているのか?初心を忘れた瞬間に捉え方が変わってしまう。
毎日、五商道を噛み締めることが必要だと感じた。
1.熱心は事業の精神なり
2.努力なくして発展なし
3.常に笑顔で親切に
4.常に笑顔で親切に
5. 努力なくして発展なし
日々、是新た
頑張って行こう!

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