12月10日  限度を超えない

12月10日  限度を超えない

社会には、いわゆる常識というものがあります。そしてその常識に従って、ある一定の限度というものがあるはずで、たとえばお金を貯めることも結構なら使うのも結構ですが、その限度を超えて吝嗇であったり、また金使いが荒く、借金だらけであるということでは、世間が承知しません。やはり、収入の範囲において、ある程度使うということが許されるわけで、これを超すと信用問題が起こってくることになります。
何をするにも、その限度を超えないように、お互いに十分注意し合い、行き過ぎたことは遠慮なく忠言し合って、おのおの責任感を持ってやっていくことが望ましいと思うのです。

自分を知ることが大事かと思います。自分自身の範疇を知っていることが大切なのだと思います。自分の幅を少しずつ上げていくことが大切です。
原理原則として空いている空間に人は埋めようとする。
その埋めようとしていることがいつの間にか当たり前になってしまうことが多々ある。当たり前と捉えないこと。そして、謙虚に取り組んでいくことこそ必要なのです。

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