民主主義と勝手主義

11月18日  民主主義と勝手主義
民主主義というものは、自分がよければ人はどうでもいいというような勝手なものでは決してないと思うのです。今日の日本の民主主義はわがまま勝手主義である。勝手主義を民主主義の如く解釈している人が随分あるのではないか、というような感じがします。
民主主義は、自分の権利も主張することは認められるが、それと同時に他人の権利なり、福祉なりというものも認めてゆかなければならない。そういうことをしなかったならば、法律によってぴしっとやられるというような非常に戒律の厳しいものだと思います。それがあってはじめて民主主義が保ち得るのだと思うのです。

物事を正しく理解することですね。自分なりの勝手な解釈で判断している。いまは自分の解釈が多くなってるかもしれない。
自分だけでの利己主義ではなく、利他の心を持つこと。全体としてプラスになる状態を作っていきたいものです。

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