恒温動物で良かった

恒温動物とは，気温や水温など周囲の温度に左右されることなく，自らの体温を一定に保つことができる動物のことを言い，僕たち人間もこの中に含まれます。

恒温であることのお陰で，多少の暑さ寒さにさらされても身体の動きを止めることなく活動できるのですが，ここ数日は人間が自分で体温調節できる能力があって本当に良かったなぁと思います。

寒さには強い方なのですが，今回の寒波はかなり寒い。外を歩く時はしっかり防寒するし，身体を動かしているので意外と平気なんですが，室内，特に職場は古い建物の１階なので底冷えして結構足元が冷えています。暖房に頼れるのも限界があるので，カイロを腰に貼りアナログな感じで凌いでいます。

昨年の１１月頃は自宅の部屋で暖房を使わずにどれだけ過ごせるかという実験をし（ただケチなだけとも言う），室内温度が２℃になった所でギブアップしまし たが，その辺でやめておいて良かったと思います。願わくは，雪解けまで暖房機器が壊れないことを祈るばかりです。

さて，気温が下がることで影響を受けるのは自分自身だけではありません。
今週は仕事の後に予定が入っていることが多いのですが，その際に使う電子機器は車の中に１日放置していたら壊れかねないので，パソコンを職場に運びロッカーに入れておいたり，職場には持っていけないキーボード（電子ピアノ）は自宅に留守番させておいて，仕事が終わり次第取りに行くというような，いつもより行動に手間のかかる状態となっています。
普段雪の降らない地域でも，電子機器の取り扱いには色々と警鐘を鳴らされているので，大切な物が壊れてしまわないように気を付けましょうね。

この寒さはまだしばらくは続くようなので，体調を崩すことなく，元気に乗り越 えましょう。

では，また明日！