見出し画像

藤岡正明君のライブ「ZERO Gravity」に行ってきたよ

空調のきいた部屋を後にし、建物を出ると共に差し込む眩しい陽射し。雨予報が一転、夏をフライングゲットした感覚です。

さて、昨日は藤岡正明君のライブ「ZERO Gravity」に行ってきました。ASAYANの最強男子ヴォーカリストオーディションでラストまで残った最年少男子が40歳を越え、時代の流れを感じずにはいられませんが・・彼の歌声は健在というより更に色艶を増している気がする。
藤岡くんは主にシンガーソングライターとミュージカル俳優という2つのフィールドで活動されていますが、シンガーソングライターとしてのライブは2年半ぶりとのことで(実はもうちょっと間が短いのではという噂がありますが笑)、すごく緊張されていたそう。久しぶりなので曲をたくさん聴いてほしいという意図で、アンコール前までMCらしいMCは無し。何かを話すときは必ず大爆笑を取るマサ君ですが、今回は歌で聴かせてくれました。
位置的に会場のど真ん中辺りの席だったので、音がとても良く聞こえました。でも音量などの迫力で押しきる感じは全くなく、それぞれの楽器がとてもバランス良く聞けた感じがします。
赤間さんのドラムの優しい音、遠藤さんのキレのよい低音、Fumingさんのピアノはいつもながらおしゃれ。ただのおじさんなんだけどなぁ(失礼笑)。選曲も、たまたま僕が好きな曲が多くて、何度声をあげそうになったことか笑
声をあげると言えば、藤岡君界隈では僕はぺーぺーなので目立たないようにしているつもりだったんだけど、だんだん会場が温まってくると、我慢できなくなって、拍手と同時に「フーッ」とか「イェーイ」とか声を出してしまいました(周りにあわせて控え目にはしたましたがw)。もう声を出さずに音楽を聞けない身体になってしまったようです・・笑

ライブの本編とは関係ないけど嬉しかったこと。
僕の隣に座られた方が、「よろしくお願いします」と言って座られたこと。その場限りのお隣さんだけど、一声かけていただけたことで安心して音楽を楽しめました。
たまーにだけど、隣にいらっしゃって気になる方もいる中、こうやって知らない自分に対して自然に声をかけていただけることは、きっと普段他のお客さんに対してもされていると思うし、そうすることで怪訝な反応をする方もいないんだろうなぁということで、藤岡君のライブに集まるファンの方々は気持ちの良い方が多いんだろうなぁと勝手に思ったのでした(買い被りすぎ?)

次のライブは新アルバムを中心に、11月に全国5都市をめぐるそうです。残念ながら津軽海峡は越えないようですが、どこか1つくらいは観に行きたいと思っています。

では、また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?