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浅岡雄也55th Birthday Live(東京)に行ってきたよ

1月20日は1週間前の大阪公演の熱が冷めやらぬ中、新宿LOFTでの東京公演でした。
この日は何故か普段以上に朝早い飛行機を取っていたので、午前2時に起き、3時過ぎには家を出発。でも、緊張感と高揚感であまり眠気は感じず、無事に空港へ。

東京のライブに参加するときのルーティン、西調布のとんかつひでに行き腹ごしらえ。今回はエビフライを食べたよ。1本転がったけど直して撮るのが待てないほどがっついたよ笑

会場にも無事着き、入場。今回は入場番号が遅かったけど、下手側が空いていたので前の方で見られました。

大阪公演とバンド編成もメンバーも違ったのですが(ヴォーカル以外被りなし!)、演奏された曲は一緒でした。

でもこれはがっかりしたわけではなく、むしろ驚きを感じたわけで。

音楽に限らず、同じことをしようと思った時って、普通なら全てを同じ条件にしたいと思いませんか?1度打合せや調整をしてしまえば、支障がない限りはそのテンプレートで次もやれるのですから。
でも、この公演は違いました。同じ曲でもメンバーや楽器が違うのだから、解釈やアレンジも違ってくる。かと言って、ヴォーカルメインなわけだから、いくらバンドが強いからと言って、それに合わせて歌うだけでは曲の個性が無くなってしまう。どちらの公演でも、浅岡さんのヴォーカルは主張があったし、その歌に合わせてバンドの演奏も表情を変え、一体感がありました。

この調整を1週間の間にメンバー総取っ替えで実行したのだから、すごい。浅岡さんの対応力と、それを引き出すサポートメンバーの層の厚さ、チーム浅岡、さすがとしか言えません。

そして、(2部ですが)公演中、ギターの馬場一嘉さんが最近の浅岡さんのことを「すごく頑張っている」と何度も言葉にして評価していたことも印象的でした。それは先述のバンドの調整だけでなく、企画や物販、会場との打合せ、その他諸々を全て一人でやっている姿を1番近くで見ていたからでしょうね。馬場さんからの労いの言葉は、きっと浅岡さんにとって他のどんな物にも劣らない嬉しい誕生日プレゼントになったのではないでしょうか。

ところで今回の大きなトピックとして外せないのは、FIELD OF VIEWのギタリスト、小田孝さんが20年ぶりくらいでステージに上がったことでしょう。ケーキを持ってくるスタッフさん、随分しゅっとしててかっこいいなぁと何気なく見て、え?二度見して、え?え?え???となって笑 これについても相当前から浅岡さんが小田さんに打診していたというから、こういった種蒔きが実を結んだのも普段の努力なんだなぁと思いました。

具体的な曲とか2部のこととか書かないうちに結構な文字数になってしまいましたが、印象に残った1部を中心に書きました。
まだまだトピックはあって、気が向いたらまた書くかもしれないけれど、自分なりの振り返りとしては、ひとまずこれで一段落としたいと思います。

では、また明日!

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