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仕事を通して自分を高めること

暑い日が続きますねぇ。
7月も下旬に入りますから、これくらい暑くても仕方ないなーとは思いますが、マスクをつけての行動はきつい時もありますね。

そんな中今日は事業のチラシを置いてもらうため、市内のホテルをまわりました。仕事をしながらウォーキングもできて一石二鳥!なんてやましいことを考えていたら、思っていたより体力が削られて大変でした。

でも、行く先々のホテルの方、対応が優しい方が多く、こちらがお願いしに行っているのに、「暑いのにお疲れさまです」と言われるとそれだけで元気が出るというか、自分自身単純なヤツだなぁと思っちゃいました。やはり普段から接客業としてたくさんの人と関わっている業種の方達ですから、気遣い・心遣いがデフォルトになっているのかなと。

ただ、元からそうだった人はそんなにいないかもしれない。ホテルの仕事を続ける中で、人をもてなすことについて日々考え、工夫を重ねたことでそういった言葉が出てくるようになった人が多いのかなって思う。
何年も同じ仕事をしているのなら、経験を重ねてレベルアップしていくのが当たり前と言われるかもしれない。でも、自分を高め、少なくても相手の気持ちを読んで気持ち良い言葉をかける、ということを仕事の中でできている(努力できる環境)ことは、その人にとって幸せなことなんじゃないかなと思います。

大人になって自分と全く違う職業の人と話す時、それぞれの環境で培われる価値観があって、面白いなぁと思うと同時に、形は違えど、誰かの役に立ちたい、自分を高めたいという気持ちは誰しもあるんだなぁ、みんな一生懸命なんだなぁと嬉しくなってしまうのです。
今日も仕事を通してそんなことを思ったのでした。おしまい。

では、また明日!

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