見出し画像

情報伝達は大事

何をするにも情報の伝達は大切。よく「報連相」と言いますが、僕はこの言葉はあまり好きじゃないんですが、理由は下から上へのニュアンスばかりで、上から下への要素がないからなんですよね。元々下から上への伝達を前提とした言葉なのかもしれないけれど。

実際社会に出てみると、上からの情報をしっかり降ろしてくれないから、どうしたら良いかわからないことがたくさんあって、ただやってねと言われるだけでは人は動けない(動かないではなく)んですよね。

決定事項だから仕方ないと思い、いざ事が始まると、そりゃ無理でしょうという安直な詳細設定があって、何を考えているのかわかりませんと言いたくなるような案件もたくさん。

仕事でもそうだけど、プライベートでの集まり事でもそういうことがあると、自由に参加できる環境なだけあって、もういいかなって思うようになってしまう。

これ大丈夫なの?とあらかじめ警鐘を鳴らしていたことをないがしろにして、いざ始まったら困りました、なんて言われても、自分の時間や体力を使ってフォローする気にはならないよねぇ。
仏の顔も三度までなんて言葉通り、初めては目をつぶるし、次気を付けようねと言うけれど、それが何度も重なるともういいやって思ってしまう。危ぐしていることが予想通り起こったら、その気持ちは更に加速する。

特別扱いしてほしいわけではないけど、一定期間組織に属して、これ以上自分だけでは何も変わらない、貢献できることがないと思ったタイミングで、そっと離れることが多いです。僕は組織の所有物ではないですからね。

そんなことで、最近はソロや少人数で動くことの身軽さとスピード感を心地よいと思うようになってきています。また転機が来ているのかな。

では、また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?