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→Pia-no-jaC←に会ってきた!

昨日、今や日本を代表すると言っても過言ではないインストゥルメンタルユニット「→Pia-no-jaC←」のピアノ担当HAYATOさんが地元の高級スナック(?)の周年記念で演奏されると聞きつけ、お店に行ってきました。

いつもお世話になっているBarのマスターの紹介で予約を取っていただいたので、通された席はピアノの真正面!弾いてる時の表情がよく見えるけど、こちらの表情も丸見えじゃないか!と緊張してしまう(見られてない笑)。

と、その前に、津軽三味線で数々の賞を受賞されている菅野優斗さんの演奏に会場のボルテージは大盛り上がり!3本の弦でこんなに音楽の幅が出るのか!と、世界を制した匠の技に思わずため息をもらしてしまいました。

そしてついに真打ち、HAYATOさん登場。子供の頃クラシックで育った僕にとっては「ピアノ演奏=ドレスアップ」のイメージがまだ残ってるんだけど、金髪を振り乱して汗をかきながらガシガシ弾きまくるHAYATOさんは、僕の勝手なピアノ奏者のイメージとは違うけど、もうかっこいいしかないよね。もちろん演奏は音に迷いがないというか、自信を持って弾いていることが伝わってくる。世界を股にかけて活動されているプロの演奏家の実力をひしひしと感じたのでした。

HAYATOさんの演奏の終盤、上述の津軽三味線の菅野さんとのコラボの時に、「今日は→Pia-no-jaC←のカホン担当、HIROも来ています!」と言われて立ち上がったのは、さっきまでお店の奥に座ってたサングラスの男性。まさかそんな所にいるなんて。期せずして→Pia-no-jaC←の2人が揃った所に立ち会えることになりました。
会場に来ていた熱心なファンの方の話では、ホールなどのライブ以外で2人揃っての演奏を聴ける機会は滅多にないとのこと。そうだよね。そして→Pia-no-jaC←と津軽三味線という異色のコラボは熱かった。勝手に自分の口角が上がっていくのを感じずにはいられなかったよ。めちゃくちゃ楽しかった~。

終演後、いったん別室に戻った演者達。その間、僕を連れてきてくれたマスターが何を吹き込んだのか、ママが「あなた、相当ピアノ弾けるって聞いたわよ。なんか弾いて!」と無理矢理ピアノに座らされてしまった。さっきまでHAYATOさんがめちゃくちゃかっこ良く弾いていたピアノを何の準備も無しに弾くなんて、なんの罰ゲームだ?と思ったのだけど、きっと何か弾かないと解放されないだろうと、お店にある楽譜を物色して弾けそうな曲を鳴らしてお茶を濁しました。でもその演奏に思いがけずママをはじめ、他のお客さんも喜んでくれてたようなので、ひと安心。場を盛り下げなくて良かった。

あらためて店内に戻ってきた→Pia-no-jaC←の2人がエクストラで演奏をしてくれました。こんな間近で演奏を聴いて、熱量を感じることができるなんてなんという贅沢!そして会場に来ていたカホン奏者の方が呼ばれ、突然のコラボ演奏!→Pia-no-jaC←と一緒に演奏できるなんて、きっと大興奮だっただろうなー。

その後CDを買い、→Pia-no-jaC←のお二人とご挨拶の大チャンス!HAYATOさんには、数年前に市内の別のお店(僕を連れてきてくれたマスターのお店)で一緒にピアノを弾かせてもらったことを話したところ、覚えてるよーと言われ、大感激!またこうやってお会いできて嬉しいですと、勝手に再会の喜びを伝えたのでした。
サイン&2人との写真も撮っていただきました。自分も写っていて恥ずかしいけれど、記録用として画像をアップ。家宝にします笑

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めちゃめちゃテンション上がったし、学ばせていただきました。練習頑張ろっと。

では、また明日!

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