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厄介事も相手次第!?

『面倒な案件を持ってきてしまったかも』
と言いながらやって来た別部署の職員さん。その言葉を聞いて、不敵な笑みを浮かべてしまった僕を見逃さない。『なんか嬉しそうだね』

普通なら、面倒でなくても、何か案件が舞い込んだら嫌だな、と思ってしまうんだけど、この案件を持ってきたのは僕を中学生の頃から可愛がってくれている1つ歳上の先輩。お互いにどんな人間かわかっているから、厄介ごとがあっても押し付け会うことをせずに協力体制を保ちながら進めることができるし、そういう人と一緒に何かをやるなら、ちょっと難しいくらいの方が、お互いに色んなアイディアを出し合いながらできて張り合いがある。
そんなわけで、これからどんな課題について、共に思考を巡らせるんだろう?そう思うと武者震いならぬ武者笑いをしてしまいました。

『そんなことで喜ぶなんて、相変わらず変態だねぇ笑』
「あれぇ、先輩、何を今さら。昔より強くなってますよ?」
『あら、更に強力な変態にレベルアップしたのね。手がつけられないね』
「先輩だって相当じゃないすか!笑笑」
『あ、そうなん?』
みたいな冗談も言いつつ。

結局は自分の部署が関わる案件じゃなかったため、共働作業はなくなってしまったけど、同じ厄介事に巻き込まれても、関わる相手によって、楽しくもストレスにもなるって話でした、共感していただけるかしら?

では、また明日!

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