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耳にまつわる個人的な昔話

耳の日。ひなまつりだけど、あえて耳の日。

去年の4月に仕事の所属が変わって、高齢者と話す機会が増えたのですが、こちらの声が聞こえないと言われ、何度も耳元で言い直すことが多いです。訪問面接で二人きりの時ならいいんですが、あちらが来られて事務所で話したり、電話で話さなければならなかったりする時にこの状況だと、周りにたくさんの人がいる中で大きな声を出さなくてはいかず、自分の恥じらいとの戦いになります。お願いだから伝わってくれ~!と念じながら笑

小学校のとき、大事な連絡をする時に「耳の約束!」と言う先生がいました。何をやっていても会話を止め、両手を後ろに組むルールで、なんとなく「だるまさんがころんだ」感があり、個人的にその状況を楽しんでいました。
別の先生は、静まらない場合には、「聞き方×(バツ)」と言って、何回か(たしか3回)溜まるとペナルティを受けたんですよねぇ。大半のクラスメートは「聞き方×」にはならなかったけど、特定のやんちゃな子はよく「聞き方×」のペナルティを受けていたな。
どちらの先生もその時には既にそれなりの年齢だったので、自分が40代になった今、まだご存命かは定かではありませんが、もし会うことがあったら「耳の約束」「聞き方×」の想い出に花を咲かせたいです(花が咲く話題か?笑)

耳を大事にしましょ(強引に締めたとか言わないで笑)。

では、また明日!

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