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リズムを取ってるのにしっくり来ないのはナゼ!?

リズム感の良し悪しって、結局のところカウントをしっかり取れるかということだと思うんです。4拍子の曲なら音楽の中で4拍感じていられてるか。

でも、4拍が頭でわかっていても、なんだかしっくりこない、という人もいるのではないでしょうか。

理由は2つあると考えていて、1つはリズムにあわせて身体を動かせていない。一見音楽に乗っているように見えるのだけど、爪先を上げ下げしたり首を動かしたり、身体を揺らしたりしている動きが音楽と合っていない。本質的にリズムが取れていないのかもしれないけれど、あえてここでは耳で聞いた物に対してイメージどおり身体が動かせていないということにします。

もう1つは実はテンポ通りに音楽を感じられていない。4拍の曲でなんとなく4つ手を叩くんだけど、実はその4つが微妙にずれていて、音楽と一致していない。今度はこの理由が1つ目の身体の動きに含まれてしまうこともありそうだけど、ここではそのことは考えず、純粋にカウントどおりにきっちり拍を入れられていない状態とします。

2つの理由をあげましたが、次回からはこれらをそれぞれ掘り下げて書いていこうと思います。既に2つの要素に重なりが生じているように感じるし、結局論点は一つに収斂しそうですが、なるべくまとまりのあるように書いていこうと思いますので、明日以降もよろしくお願いします。今日はここまで。

では、また明日!


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