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以前の曲に思いを馳せる

今日は海に行ってきましたよ。
とは言っても車から降りて5分くらい景色と風を感じてきただけですが。
今年はスケジュール的になかなか海に行けなくて、あと何回海を見られるかなぁ?いつも見ているのと逆側の海も見たいです。

行き帰りの車内ではもうすぐ開催される配信ライブのために、FIELD OF VIEWのCDを聴きました。

20年以上前にリリースされた楽曲、当時はそんなに興味を持っていなかったので今になって初めて聴くような物がほとんどですが、音源を聴くと音の強弱やフレーズ感、リズムの緩急の付け方などで演奏者の様子が目に浮かぶというか、どうやって音を出しているのかが想像できてきます。
あとはFIELD OF VIEWのメンバー達に何を着せ、どの会場でどんなセットで演奏してもらうか、そんなことを決めれば妄想完了。
想像するしかなかった曲達のいくつかが、もうすぐ実際に、しかも20年以上を経た今、ヴォーカル浅岡さんとドラム小橋さんの音で聴けるのは感慨深い。今風に言うとエモい。なるべく当時のイメージを壊さぬよう、音源に沿った音作りをされているということですが、それでも時が経つことによる変化はどうしても起こりうるもの。それらの音を通して音楽家の人生を感じられる機会は本当に貴重なこと。

自分も音楽をやっていることで、ただ単に「この曲が好き」「元気が出る」じゃなく、より深く音楽を感じられるチャンスを得られているのも恵まれていると思います。
全てを覚えるのは難しいけど、とにかく初めて聴く曲だらけで「?」とならないよう、もう少し勉強を重ねようと思います。ライブの日が楽しみです。

では、また明日!

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