幸せなため息もあるんですね

今年でデビュー20周年を迎える藤岡正明さん。
本当はその記念&5月14日にリリースされたニューシングル「迎えに行くよ」を引っ提げた有観客ライブを本日行う予定でしたが、今回の緊急事態宣言で中止。その代わりに配信ライブを行ってくれました。

バンド編成もアレンジもジャズ色が強く、驚きの連続で、ニヤニヤが止まらなかったし、他の方のコメントも、いつも見ているアーティストさんの配信コメントとはまた違ったテイストで、楽しく読ませていただきました。

とにかく楽しかったのですが、そんな中、1つのコメントが目に留まりました。

「幸せなため息もあるんですね」

僕は藤岡さんの他のファンの方とは交流がないので、今日コメントを投稿されていた方も知らない方ばかりだったのですが、この言葉はとても素敵だと思いましたね。

僕は日頃からため息をつくことが多いようで、周りの人から「幸せが逃げていくよ」とからかわれるんですが、いつも違うよって否定しているのです。というのは、今やっていることの先に色んな可能性があって、それら一つ一つが実現したらすごいことになってしまう!って想像したときに、幸せすぎてどうしたらいいんだろう?と胸いっぱいになった時に思わず深く息を吐くことが多くって。

だから、やるせない感じのため息はあまりすることがなくて、楽しいことや嬉しいことが想像しきれなくて、もうどうにかなってしまいそう!そんな時に出る「ため息」を言い表すこの「幸せなため息」という表現に目から鱗が落ちる思いでした。

いやほんと、「幸せなため息」、ふっと息を吐くと身体が温かくなる感じがします。
これから先、この表現をたくさん使わせていただこうと思います。

では、また明日!

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