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特別?当たり前?

初めての時はあまりの嬉しさに何をやったか覚えていないほどだったけど、同じ経験を何回かしていくうちにそれは特別なことでなく、自分にとって当たり前のことになっていく。

それってそのことへの感動や熱量が冷めたわけじゃなくて、先に進む推進力を手に入れたと思えないだろうか?

当たり前のことを続けているといつか飽きてきて、もういいやって思うこともあるはず。でもいつまでたってもそう思わないってことは、慣れによってどんなことが起きるか見当がつく、更には自分の心のキャパシティー以上のことだったものを冷静に受け入れられるようになるってことだと思うんです。

心の動きに右往左往していた自分から、余裕を持ってその場にいられるようになり、一歩引いたスタンスで物事を見られるようになる。それが新しい特別を生み出すことに繋がったりして。

つまりは、あの頃は何が起きても新鮮な気持ちで楽しかったのに、今は!と嘆く必要はなくて、当たり前を繰り返すことで特別なことがついてくるって思えば、関わり方も変わってくるような気がしませんか?

ということで、当たり前をたくさん重ねましょう。

では、また明日!

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