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ごーいんぐまいうぇい

楽しそうな人って、自分のやりたいことを自分でわかってて、それが叶うように逆算して生活できている人だと思うのです。

例えば、今日仕事の後に久しぶりの友人に会うことになっているとする。久しぶりだから少しでもたくさん話したい。集合時間に遅れたくない。
そのためには定時上がりのためにこの作業を何時までに終わらせて・・もしかしてクレームの電話が入るかもしれないから30分は余裕を見て・・話が盛り上がって、明日午前中は眠くて辛くなるかもしれないから、明日締切の分まで決裁取っておいて、ゆったり時間を使えるようにしておこうかな。

なんて、万が一自分のやりたいことへの障害が出ても大丈夫なように、先回りしてどんどんリスクを減らしていく。楽しいことに向かってやるのだから効率は良くなるし、更に仕事を先取りして片付けていけるなら、それだけ心にも余裕ができて、普段気になっていても触ることのできない案件にも前向きに取り組めるようになったり。

人それぞれ条件が違うから、いくら頑張っても思い通りにいかない人だって中にはいると思うのです。でも、本当にやりたいことがある人は、仕事や用事をテキパキこなした上で、上手に時間を作っている人が多い気がするなぁ。物事を上手に進める方法に慣れているから決断が早いし、アイディアも豊富だし、良い意味であきらめが悪いから、どうにかして良い方向に持っていこうというパワーがあって、実際結構な確率で実現させてしまう。結局、自分のやるべきこと、進むべき方向を「going my way」できている人が強いんだなぁ。

え?そうは言っても、周りのことを考えると、自分のことばかり考えてられない?
そうですね。いつも自分のことを優先してばかりでは高慢知己と言われてしまうかもしれないですね。でも、誰だって、たまには、これは逃したくない、外せないという物があるはず。それに対しては、1日2日じゃなくて、1週間、1ヶ月、時には数年間かけて準備することもあるはず。そんな時には「going」なんて上品じゃなく、多少強引に仕掛けてもいいと思うのです。
楽しむために毎日頑張っているのです。「強引にmy way」、強気で行きましょう!

では、また明日!

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