ヒミツノミツハ、ミツノアジ?
「これはまだ誰にも言ってないんだけど」
「あなただけにしか言わないけど」
「君だから話すけど」
まあ驚いたことに、この世の中には、ヒミツが溢れていますね。
絶対的に信用されているのか、同じことを他のたくさんの人にも言っているのか知りませんが、「ここだけ」のはずの話を教えてくれる人が結構多くてね。みんな副業で情報屋でもやってるのかしら。僕もその情報を転売したらそこそこ儲かりまっか??笑
「秘密」と言いながら聞かせてもらう話はなかなか面白いものが多く。「エ?」「ナンデ?」「ソレ、ホントウデスカ??」てね。
秘密の密は、蜜の味。僕はなかなか良いリアクションするんだぜぇ。
思わず誰かに話したくなるけど、「ヒミツ」なんだから、誰にもばらしちゃいかん。日常生活の人間関係なんて狭い世界で幾重にも絡み合っているもの。信用は一度落ちると取り戻すのが大変なのです。
それに、仮にも自分に情報を教えてくれた人とだけの秘密って思うと、なんだか仲が深まったような感覚にもなってしまって。信用してくれてるのかな?と。
相手の言動から、勝手に「これは秘密のメッセージなの、かな?」なんて思い込むような幸せな性格でもあります!(これはいかん笑)
そんなことで、三密には入ってないけど、「秘密」の「密」も僕にとってはなかなか危険。
でも、たまには、「蜜」な情報を、ちょうだ~い。
では、また明日!
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