昨夜『無駄な抵抗』を観た。確かな論拠がないので、劇評には書けなかったのだが、これほどひどい政治に翻弄されている人々が、なぜ、声をあげないのか。テロや革命が起きても、おかしくないとの主張が隠されているように思った。「無駄な抵抗はやめよ」は、あさま山荘事件のときに警察が言った言葉。