言葉による決闘。イプセン劇に正面からぶつかっていく森田剛と三浦透子を眩しく見た。
『ロスメルスホルム』(栗山民也演出)国家や民衆のためという大義。現在から抜け出たい欲望のせめぎあいに打ちのめされました。
画像1

年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。