ヤンヨンヒ監督の『カメラを止めて書きます』。自伝的な作品だけれど、ディテイルにこだわれば、こだわるほと、逆にフィクション性が高まる。映像とノンフィクションと小説の距離を考える。黙るか、迎合するか。人は旗を振って生きるのかなあ。

年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。