近所を散歩して、猫を見つけよう
人は退屈になると、ろくなことをしないらしい。だから、ギスギスした攻撃欲で暇を潰さないようにしたい。
身体と心はつながっている。ギスギスしたときは、ギスギスしようがない環境に身を置くのが効果的だ。
世の中がギスギスしているので、思い切って葉山に来ました。電車で１時間半。海岸は不思議で、波の音を聞きながら歩いているだけで気分が爽快になる。週末傷ついた人は、海を見に来たらいいと思います。 pic.twitter.com/IZZwBCoXnL
— 長谷川 翔一 / マーケティングと編集 (@haseshout) March 21, 2020
リモートワークで、家が仕事場になっている人も多い。
変化のない環境は鬱屈を溜まらせる。そんな感情でTwitterを開くと、嫌なものばかり目に入る。さらにストレスが溜まっていく。
思考にも、ヘルシーな状態がある。ヘルシーじゃない状態で、情報をインプットするのはおすすめしない。集中にかけるし、バイアスもかかる。
だから、思い切って、場所を変えるのが健康的だ。場所が変えられなければ筋トレや散歩もいい。
「不満があるなら、その分、筋肉を鍛えればいい」
感じている抑圧のだいたいは、気のせいだ。
ネガティブなものばかりが目に入って、それが変えられない絶対のもののように写っているだけだ。
不満をまき散らして増幅させるより、腹筋を増幅させよう。過去をあら探しして「陰謀」とやらを発見するより、近所を散歩して猫を見つけよう。
（次回予告）
「Twitterは●●」を語るときには、それが自分のTLの特徴であることに気をつけたい。アカウントを複数作るとよくわかる。
— 長谷川 翔一 / マーケティングと編集 (@haseshout) March 22, 2020
・上機嫌→自分も上機嫌
・ギスギス→自分もギスギスしてる
・怪しい→自分も怪しいアカウントだと見られてる
カクテルパーティ効果でもあり、アルゴリズムでもある。
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