スプラ3のサモランNW攻略(寄せについて)

こんにちは。スプラ3の記事を書くのは初めてです。
最初はナワバリ用のギアパワーを集めるために1200ptまでバイトする勢だったのですが、いつの間にかサモランがメインになってました。はりゅうです。

サモランをよりクリアしてポイントを稼ぐために必要な要素の1つ“寄せ”について、一通りプレイしてみて感じたことがあったのでまとめてみました。
サモランが好きな人、好きだけどうまくできなくて困っている人の助けになったら嬉しいです。

そもそも、サモランのクリア条件とは

サモランで必要な行動は主に4つで

  • 床やマップのインク塗り(序盤)

  • 納品

  • オオモノシャケ処理

  • 雑魚シャケ処理

の4つです。その中で優先順位が高いものや、編成内で手持ちブキの得意な役割をこなしていくのですが、サモランのクリア条件はあくまでも“指定された金イクラを納品すること”です。
どれだけオオモノを倒していても納品数が足りなければ失敗(=works over)になりますし、逆に納品数が足りていればどれだけオオモノが湧いていても死ななければWaveクリアとなります。

過去の例だとテッキュウやタワーを処理していたら金イクラはあるけど納品数が足りず、コンテナ周りに戻ろうとしていたら雑魚シャケに阻まれて失敗、オオモノ処理ばかりしていたらタマヒロイに金イクラを回収されていて金イクラが足りず失敗、ということもありました。また、オオモノがめちゃくちゃ湧いていてずっとプレイヤーが死んでは生き返ってを繰り返していたが、納品数が足りていたのでクリア、ということもありました。

効率よく納品するためには?できるだけコンテナ周りでオオモノを処理する(金イクラをコンテナ周りで落とす)ことが必要になります。そのためのスキルとして“寄せ”があるわけですね。

寄せのメリットとデメリット

基本的に「寄せれるオオモノは寄せればええやん」という考え方でいいのですが、そもそも寄せのメリットとデメリットを把握したうえでどういう風に動いていくのかを決めていく必要があります。
例えば満潮なら寄せずにすぐ処理するけど干潮なら寄せたいよね、というオオモノもいます。

寄せのメリットとデメリット

メリット↓

  • コンテナ周りに金イクラを発生させることができる(=納品時間の短縮、金イクラ投げをしなくてよくなることによるインク消費量節約)

  • 海岸にイクラが落ちなくなるため、海岸まで外回りをして孤立するリスクが減る

デメリット↓

  • オオモノが寄ってくるまでできることが限られる(床や壁塗り、雑魚シャケ処理はできる)

  • オオモノを放置する行為のため、マップ上にオオモノが密集するリスクが増える。また、オオモノが与えてくるマップ関与などの影響を受ける。(ナベブタのバリアやコウモリのアメフラシなど)

整理すると、こんな感じになるかなと僕は思っています。先ほど書いた、「満潮なら寄せないけど干潮なら寄せる」というのは、例えばヘビが複数発生するとコンテナ周りに誘導するメリットよりもマップに影響してくることで動きづらくなるデメリットの方が大きいのですぐ処理する、干潮の場合は寄せることでイクラを効率よく納品できるメリットの方が大きいので寄せる(事前にダメージを入れておくのはあり)という思考で動いています。

めちゃくちゃ極端な例をいうと、毎回3人でオオモノを処理している場合は、どんなに遠い海岸で倒しても「オオモノ処理→1人1つずつイクラを持ってコンテナ周りに戻る→納品」の流れができるので、実質納品までの時間ロスは0ということになります。寄せすぎもよくない、というのはこういう一面もあって、野良の方があまり寄せないタイプの場合、自分も寄せずに処理に向かう方がいい場合もあります。

寄せたいオオモノ、寄せたいけどすぐ処理してもいいオオモノ、寄せれないオオモノ

以上を踏まえた上で、寄せたいオオモノから寄せれないオオモノまでまとめてみました。

可能な限り寄せたいオオモノ

テッパン>モグラ>=ダイバー
・テッパン
正面に盾がついた状態で突撃してくる。背中が弱点。盾に一定数ダメージを入れる(600以上)と硬直する。
テッパンは寄せやすいのと、テッパンを処理するのに基本的に2人以上プレイヤーがいることから一番寄せたいオオモノではないかなと。海岸に2人行くのはリスクを伴うので。
・モグラ
地中を泳ぎ、地面を光らせた後に真上のプレイヤーを捕食してくる。光っている場所にボムを置く(投げる)ことで処理が可能。
移動速度がそこそこ早いため、寄せが容易にできます。寄せないことで得られるメリットが少ないため寄せたいです。
・ダイバー
円状のリングを床に置いてインクを塗り、その範囲に潜ってくる。インク範囲内にいると即死。インクリング内を塗り返すことで潜ることに失敗し大ダメージを受ける。
一回目はあまりコンテナ周りに来ないことがあるため、少し放置する必要があり若干リスクを伴うが、ブキによってはリング内を塗り返すのに労力がいり、2人以上で処理する必要があるのと、比較的寄せやすいので寄せたいです。満潮の場合はすぐ処理した方がいい場合もあります。

できたら寄せたいよね、って感じのオオモノ

バクダン>ヘビ
・バクダン
唾液を頭上の爆弾に補給し、たまったものをプレイヤーに投げて爆発させてくる。一部のSPを除いて弱点以外にダメージが入らない。唾液をためている間の頭上にインクを当てることで処理できる。
移動速度が遅いため寄せるまでに時間がかかり、オオモノが密集するリスクが発生するが、寄せるまでの行動で困る行動がないのと、そもそも寄せないと射程に弱点が届かない場合があるため寄せたいです。干潮の場合は高台がないため脅威になるかも。
・ヘビ
縦長のヘビ上ギミックを操縦している。ヘビ上ギミックはダメージが入らず貫通もしない。操縦者(?)が弱点。
ヘビの場合は寄せようとして寄せるというよりは「ダメージを入れている間にプレイヤーに寄ってきて、結果的に寄せていた」という表現の方が正しいかもしれないです。1人のプレイヤーに向かって進んでくるので、可能なら寄せたいです。無理そうならすぐ処理。

寄せれるけど放置するデメリットの方がでかいオオモノ

ナベブタ>コウモリ
・ナベブタ
鍋の蓋のようなものを装備していて、蓋下内にバリアを展開し、そこから無限に雑魚シャケが湧いてくるオオモノ。バリア内にプレイヤーが入ると旧落下してくる。蓋上の本体が弱点。高台から射撃するか、一度落下させて蓋の上に乗ると倒せる。
プレイヤーから一定の処理が離れると微妙に寄ってきますが誤差です。最初に出てきたときに離れておいてコンテナ近くまで誘導するぐらいでいいと思います。それよりも寄せようとしている間プレイヤーの行動範囲が制限されたり雑魚シャケが湧いてくる方が厄介です。
・コウモリ
アメフラシを発生させる弾丸を発射してくる、傘を持ったオオモノシャケ。傘内に隠れていてダメージが通らないが、弾丸を発射した直後は本体が露出する。決まった着地場所があり、プレイヤーに一番近い場所に着地した後、弾丸を2回発射→別の場所に移動する行動を繰り返す。
ナベブタと同じで、最初に現れた時のみコウモリから離れておいて、以後はすぐ処理するのが一番いいと思います。ちなみにコウモリの弾丸はインクを一定数与えると跳ね返すことができ、まっすぐ跳ね返すとコウモリをそのまま倒すことができます。
コウモリを寄せるメリットよりデメリットの方が大きいのは、寄せるまでに2回行動をしてくること、アメフラシによりプレイヤーの行動がかなり遅くなることが大きいです。移動時間が遅くなることは納品やオオモノ処理に強く影響をしてくるので、海岸でもいいので処理しておいて、可能ならタマヒロイで運んでもらうのがいいかなと。

そもそも寄せれないオオモノ

ハシラ、カタパット、タワー、テッキュウ
寄せれないので今回は割愛します。

ようわからん!という方のために

めちゃくちゃ覚えることがあってようわからん!という方は、「何かしらル追加ルールを与えてくるオオモノ(特に、コンテナ周り)」は寄せずにすぐ処理する、と考えておくといいかもしれません。
例えば海岸のダイバーは何も影響してこないのでいったん放置するけどコンテナ周りに来たら動きづらくなりますよね。バクダンは寄せている間何もしてこないのでいったん放っておいてもいい事になります。ナベブタはコンテナ周りにバリアを貼られるとシャケが無限に湧いてきますし、コウモリはアメフラシを振らせてきます。
オオモノの優先順位がついてくるだけでも、かなりやりやすくなると思います。

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