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ようやく夢クリで胚移植できた#8

ようやく、ようやく夢クリで胚移植してきました!!
当日のことを振り返りながら綴りたいと思います。


〜前回のお話〜
今回の排卵が遅れているとの事だったが、
毎回課題となる内膜の厚さ問題は正直前回の診察時でもクリアしていない。
ので今日も移植はできないと内心思っていた。

10月5日(水)
9:00 病院到着


※9時までに病院行かないといけないので、
この日びっくりするぐらい寒いし、悪天候の中タクシーに乗り、
遅刻しそうな勢いだったけどなんとか9時ぴったりぐらいに滑り込み成功。
もらった番号札は「46番」9時台で46番は今日、
かなり混んでいることを察した。
恐る恐る4Fへ。もう座る所がないぐらい満席。
こんな悪天候の中、みんななかなか大変だなと痛感。
そして待つ事45分。採血までに45分待つのはなかなか^^;

9:45 採血

この後が長いんだよな…
採血から内診まで大体1時間ぐらいいつもかかるので、
まだ時間的に仕事の連絡も来ないし(私の業界は朝が遅い)
とりあえず小説を読んで待つことに。

10:45 内診呼ばれる

前回内膜の厚さが足りず移植できなかったので、
正直ここが鬼門と思っている。
モニターガン見した結果、今回も多分前回と対して変わらない事を知る。

※正直内膜の壁は分かっていたので、
前回の診察後、今日に至るまでの間に
以前聖路加病院でもらっていた
エストラーナテープ(内膜を厚くするテープ)と
プロゲストロンのルティナス膣剤をバレない程度に使用する事にしたのだ。
それが功を奏したのかは分からないが、
前回診察と比べると極端に薄くなったりはしていないようだ。

11:50  診察呼ばれる

いよいよだ。
前回はここで紙が置いてあって、
内膜が薄いからやめようと告げられ、
戦闘終了となったのだ。正直トラウマ。

恐る恐る入る。
今日紙はない。
でも同じ先生だ。

「もしかしたら内膜厚くならない人かもね」
と第一声が。あああ、、、おわた、、、
はい、わかりましたって言いそうになった瞬間。

「まあ。じゃあ2番目にいい卵溶かして移植してみますか?」と。
えええええええ。
いいんですかあああああ。
それはもうしますともしますとも。

まさかのボーナスステージ。
起死回生の瞬間とも言う。

こうして移植を約束された私は、
ルンルンで昼食に出る。

正直嬉しすぎて、昼食なんかどうでもいい。
適当に隣のやまやでお昼を済ませ、
12時過ぎには病院の3F待合室に戻る。
そこからがとてもとても待つとも知らずに。

14:00 5Fへ呼ばれる

めちゃくちゃ待った。
正直映画一本観れるぐらい待った。
前に座っていた方なんてダイナミックに寝ていたし。
採卵の時と同じ5Fへ呼ばれ、いよいよ緊張はピークに。
いつものオペ服に着替え、順番を待つ。

3人目のようだ。

大体一人10−15分ぐらいだろうか。

14:45 名前を呼ばれる

採卵した時と同じ部屋に入る。
同じ感じの無機質さ。お!
でも今日は院長先生だ!
わからないけど、なんか安心する。

寝る、足開く、そわそわが止まらない。
(聖路加病院は移植が尿溜め+中ぐらいの痛みがあるので、これも結構トラウマ)

やがて、右の画面見てと看護婦さんに言われる。
そして管が体内へ。
(あれ、全く痛くないぞ)
なにやら動画記録始まる。
そして2分ぐらいで終わる。

終了。


おおおおおおおお。
天下の夢クリニックすごいな。
膀胱充満も要らなければ、全く痛みはない。
なんと心強い、、、

その後すぐ3Fへ行くよう言われ、
3Fで待機していたら、培養師に呼ばれる。
とても丁寧に紙やDVDをもらい、会計待ち。

16:00 会計し帰宅

保険適応だったので、この日の会計額は38,000円ほど。
いやー朝9時から、特になにもしてないけど、
気疲れしたし、ヘトヘト、、、

まさか移植できると思っていなかったので、
実はこの翌日から4泊5日と後輩と奄美大島と与論島に行く事になっていたのだ、、、結果行ったのだけれども、、、とても良かったのだけれども、、、

色々心配が尽きない。私なにしてんだ本当。
まあ、旅行に行ってないにしても、
F1鈴鹿に行っていたことは間違いなかったし、
天候がかなり冷え込んで、ずっと雨に打たれ、
どっと疲れるフォーミュラーに比べると、
暖かい場所の方が良かったのかなと謎の自己暗示。

奄美大島ではSUPを細心の注意払いながらした



与論島の綺麗さにはただただ口が塞がらなかった


旅中のBT経過は次回詳しく書きます!

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