太王四神記の1話をアマプラで

観て、色々思い出しました。

神話好き、玄武・白虎・青龍・朱雀が好き、前世の因縁好き、複雑な恋愛事情好き、時代劇好きにはたまらない、太王四神記です。主人公タムドク(ヨン様)は広開土王です。

2007〜2008年頃にNHKでやってたのを見ていたので、珍しくリアタイしていた。ドラマをあまり見ないせいで、観てる時は相当ハマってる気がします。

「韓国ドラマは母ちゃんが冬ソナとかにハマっていたのでちょっと観てた」程度の高校生が観るにはハードルが高い、夜遅い時間にやってるドラマでした。そんなのなんで観た?「気になっていた歴史好きの同級生が、すすめてくれたから」。

話を合わせたい一心で(途中から)観始めた太王四神記、最初のほうを見てないせいで若干話についていけないこともありつつ、でも面白かった。

ストーリーはわりと少女漫画方向に寄ってるのかもしれない。(前世で結ばれてたけど…とか、愛する人を騙さなくてはならず…みたいな)と思ったけど自分フィルターが強いかも。

キャラクターが魅力的です。以下、個人的な印象。

タムドク/ファヌン:何だこの慈愛と悲哀にみちた眼差しは……。ヨン様は冬ソナのイメージ強すぎたけどこれもハマり役だったのでは?と思う。

キハ/カジン:なんだこの目ヂカラは……。なんて苛烈な火の女。彼女が体をななめに向けてこちらを睨んだら、もうなにも言えない。モテモテだけど、タムドクとすれ違いすぎてつらい。

スジニ/セオ:かわいくて強い。スジニはいつも冗談言ってて癒される。

村長(ヒョンゴ):しばらく寛平ちゃんだと思ってた。気弱かわいい。

チョロ:無口かわいい。見守り力MAXの男。城にこもってる時は仮面で顔が分からなかったけど、なに?あのかわいさ。

ホゲ:かっこよすぎ。こんなにキリッとした人存在する?王のライバルとして完璧。

チュムチ:いいやつ。

大長老:あからさまに悪そうな人相。実際悪い。「ヴィラン」ってこういうことですか?

当時は吹替で観ていて、みんなの声も好きだった。アマプラでは吹替版は無くて残念。字幕で観てみたら声に全然違和感が無くて、ホントに合う声優さんがキャスティングされてたんだなと思います。

第1話は村長が神話の話を教えてくれる導入回なので、1話だけ観てもだいぶ満足できる気がします。個人的には、苛烈な女・カジンの目ヂカラを堪能してゾクゾクしてほしいです。あの目は何回みても良い〜。

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