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できる、できない

とあるきっかけで、今までの成功体験を振り返ってみた。

そうしたら、なんかあんまりhappyのなものがなくて、思いつくもののほとんどが、誰かとの競争の上での成功ばかりだった。

なるほどと思った。


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どうしてこんなに窮屈さを感じて、ずっと立ち止まって悩んでいるのか分からなかったけど、わたしが今すごくもがいているのは、「自分を超える」ということを、はじめてやろうとしているからなのかもしれないと思った。

言葉にすると聞こえがいいのだけれど、自分が自分だと思い続けてきた、その過去の積み重ねでできた自分像を疑って塗り替えていくのは、なかなかに取り組み甲斐がある。

最近読んだ「Touching Presence(存在に触れる)」というアレクサンダーテクニークの先生(Tommy Thompson)の本で、「自分が自分だと思っている自分は本当に自分なのか」というところを突くような表現がたくさん出てきて、衝動的に線を引いたのも納得がいく。

来週、Tommyのワークショップを受けるんだ。楽しみすぎる。

何に困っているのかがわかって、ほっとした。

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