私はゆっくり歩くひと

私はもともとはゆっくり話す、ゆっくり歩く人。
あかちゃんができて、お兄ちゃんが大きくなったころいつのまにかあれ？wいつも小走り急いでるひとになっていた。

ミルクの時間に合わせた家事のこと
お昼寝の時間を想定したスケジュール
こどもの次の行動を読む、私の行動
危ないことがないように。スムーズに進むように

先々を考えている。それが心地よければよかったけれど、私はもともとがゆっくり歩く人だったから‥これはちょっとしんどくなってきた。のがヨガとの出会いでした。

娘をそばにヨガをしたときに、走っていたのを止めて、そこに座り、深呼吸できた気がして、何に駆り立てられていたんだろう。何に不安や恐れを抱えていたんだろうと思いました。

あかちゃんの娘のそばで1日５分目を閉じてポーズをとることを習慣にし出すと自分の落ち着きを感じれるようになり、先々のこと以上に目の前のいまに立ち止まれるようになってきた気がします。

慌ただしい毎日で理想像のような嘘くさいようなことに聞こえるかもしれませんが、私たちママは毎日こどもを育てていて、命を守らなければいけないが大きなスローガンとして常にそばにあるからこそ未来へ走ってしたりします。

ときに意識的に無理矢理にでもゆっくり歩こうとしてみると。こどもがいるいまは、なんて恵まれていてしあわせな生活があることに気づけるようになってくる。

時に急足になるけれど、大丈夫。
人間だから、大丈夫。
完璧なひとはいないよ。が私の合言葉。
気づいたときがいつだって、大はなまる。