お勧めは「東京マジカルトイボックスイベント」の講演会です。

★こんにちは、ハルヤンネです★

時々、これからの巡業・オンライン予定を一気に発表しています。新しいのが入ったりしてますので、申込先が決まるとそのURLを載せています。

大きく募集をしたいのは、「東京マジカルトイボックスイベントの講演会」です。https://omemedo.ocnk.net/product/962

2023年も残り半年になりましたが、関東に伺う機会は、今のところ。7月22日だけですよ〜。そのため、ツールや考え方に実際に接していただく機会がないのです。

おめめどうは、マジカルのような支援機器のグループと近しくしています。それは、支援機器、支援ツールを使うという考え方が、自閉症・発達障害・知的障害の分野では希薄だからですね。自閉症グループには仲間に入れてもらえなかったんです(営利だから)。

障害支援は、日本ではずっと「西高東低」と言われていて、どうしても、東京を中心とした関東には「療育」(人に迷惑をかけないように、定型発達に近づくための)の色が、今も非常に濃く残っています。なので、なかなか「スケジュールをしましょう」「カレンダーですよ」「筆談をされたらいい」と「本人支援」のお話しをしても広まってこないでいました。

自閉症・発達障害のことの講演会は多いのに、「視覚的支援」がない。昨日書いたように「視覚的支援」は話されても「ツールは出てこない」。それから「視覚的コミュニケーション」が語られても、「受信」に偏っていて、「発信」が極端に少ない。

最も人間が多い地域なのに、本当のこと・必要なことが伝わっていない・広まっていないいない感覚はずっとありましたよ。と、こんな一商売人が語っても、信じてもらえないかとは思いますが。都会には偉い人がいっぱいいますし。

でも、いろんなものが「ごったにあるのが、都会」です。であるなら「自分たちはこんな生き方をしよう」「これを使ってみよう」と、一人で(家族で)初めても大丈夫ってことですよ。「みんなと同じじゃなくていい」という感覚に、周囲がならなければ、自閉症・発達障害・知的障害のように「人と違う」ことで困っている人を理解することはできないんじゃないですかね?私は、そんな風に思いますが。

東京セミナーは、変則的で、先にお振込をいただくスタイル。商品の展示はしますが、事前注文をしてもらって、先にお振り込みをしてもらうスタイル。なので、ぜひ早めのお申し込みを!

午後には「マジカルトイボックスイベント」に場所を移して、展示頒布しますので、そちらでご覧いただく場合は、マジカルへのお申し込みを!支援機器、支援ツールってどんなものがあるの?と、自閉症・発達障害・知的障害の分野ではあまり知られない数々の展示もあります。
https://www.assistivetechnology.cfbx.jp/mtb/

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